ヤンキー君とメガネちゃん第7話あらすじ完全版

ヤンキー君とメガネちゃん

[第7話]

06/04放送

大地（成宮寛貴）たちは実力テストに備えて、クラス合宿を行うことになった。
合宿先の温泉地で花（仲里依紗）はさっそく堺（皆川猿時）の補習授業を受けることに。
補習のない大地は一人で自由時間を過ごそうと外出した。
すると、神社の境内で、父親を待つ幼い少年・壮太 (田中理勇) と出会う。
大地が気になって声を掛けると、母親・律子（坂井真紀）が壮太を捜しにやって来た。
彼女は大地が紋白高校の生徒だと知ると、なぜかあわてて立ち去ってしまう。

そんな中、大地は入試の時にシャーペンを貸してくれたあこがれの女の子と遭遇。
思い切って、頭の良くなる足湯に行こうと誘い、翌日待ち合わせすることに。
だが、湯気で顔がよく見えなかっただけで、大地が話していた相手は花だった。

翌朝、授業が始まると、教室に壮太が現れた。実は堺の息子だったのだ。
さらに律子も現れ、堺に壮太と花火の約束をしていたのに守れないのかと責め、離婚を告げる。
花は自分の補習のせいで、堺が離婚することになってしまうのかとショックを受けた。

堺のために何とかしてあげようと思った花は、大地に相談。
だが、大地は約束があると言って出かけようとする。
いったんは部屋を出ていった大地だったが、壮太のことを思って戻ってきた。

大地と花は律子の働く土産物屋へ。だが、律子の意志は変わらなかった。
すると、壮太が姿を消したと分かる。大地と花が持参していた花火も見当たらない。
花は壮太を見つけ出すが、そこにヤンキー時代に戦った不良グループが現れる。
そこに大地や和泉（本郷奏多）も現れ、彼らは不良たちを撃破。

宿に戻った大地たちは今から授業をやると言って、くつろぐ生徒たちを広間に集める。
大地は子どものころ、仕事ばかりの宙太（古田新太）に遊んでもらえなかった。
だが、仕事をする宙太を見て、その姿がかっこいいことに気付く。
壮太にも堺が仕事する姿を見せてやろうというのだ。
それを見た律子は納得し、堺と壮太と３人で花火をする。

一件落着した大地は頭の良くなる足湯の約束を思い出して、あわてて出かける。
花も急いで後を追うが、足湯の営業は既に終わっていて、大地を罵倒。
そんな仲むつまじいふたりの様子を凛風（川口春奈）が陰から見ていた。

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