シェアハウスの恋人第9話あらすじ完全版

シェアハウスの恋人

[第9話]

03/13放送

汐（水川あさみ）と辰平（大泉洋）はついに思いを通わせるが、お互いにどう接していいか分からず、ぎこちない。
その後、汐からずっと一緒にいてほしいと言われた辰平は星に帰ることを言えず、その言葉を受け入れてしまう。

そこに雪哉（谷原章介）を訪ねて真希（須藤理彩）が現れた。
汐と辰平が恋人たちはどう過ごしたらいいのかと尋ねると、真希はデートをしろと提案。
雪哉も真希と一緒に渋々ついていくことになった。
そこで真希は汐や辰平と一緒にいる時の雪哉が自分といる時とは違うことに驚く。

真希は雪哉の悲しみも苦しみも分かち合って、支えたかったと告げる。
それを聞いた雪哉も真希の気持ちに気付いてあげられなかったことを謝った。

真希から空知（君野夢真）の卒園式のことを聞いた汐は、雪哉に伝えた。
雪哉は卒園式のことは知っていたが、空知に受け入れてもらえるか怖くて行けないと言う。
だが、汐の後押しで卒園式に行き、空知から「おかえりなさい」と言われた雪哉は涙を見せた。

そんな中、凪（中島裕翔）がシェアハウスに現れ、汐のために星に帰らないつもりならやめてほしいと辰平に告げる。
辰平に頼っていては、また汐がダメになってしまうというのだ。

汐は辰平のためにマフラーを編み始めていた。
だがその夜、辰平はついに翌々日の満月の日に星に帰らなければならないことを告白する。

汐は勤め先の営業所の閉鎖を阻止するため、営業にいそしむが、辰平の言葉が引っかかったまま。
やがて、汐は自分は大丈夫だから、仲間のもとに行ってあげてほしいと辰平に告げる。

ついに当日。汐は最後に辰平に会いに行くべきかどうか迷っていた。
すると、辰平から電話が入り、仲間から指定された場所に来たが、人が大勢いて星に連れていかれる状況ではないと言う。
その場所が初めて辰平と会った海だと知った汐は、急いで現地へ向かった。

汐は辰平に手編みのマフラーを差し出した。
それを受け取った辰平は汐の幸せを遠くから祈っていると言う。

そして、二人がついにキスを交わすと、空が光り、辰平の姿は消えていた。

翌朝、雪哉もシェアハウスを出ていき、汐は一人きりになる。

汐の営業所は新規契約50件を達成し、閉鎖を免れることに。
だが、機器の設置に出向いた契約先は夜逃げして、もぬけの殻だった。

すると、窓の外に汐への応援の言葉を書いた紙を持った辰平が現れる。
汐はあわてて外に出るが、そこには辰平の姿はなく、紙だけが落ちていた。
それを見た汐は、メグ（木南晴夏）たちに頑張ってもう１件契約を取ろうと励ます。

それから半年後。
シェアハウスには凪と、出戻ってきた山吹（三浦理恵子）が暮らしていた。
そこへ、雪哉が現れて真希が台所に入れてくれないから、セカンドハウスとしてたまに料理をしに来させてくれと言う。
さらには星の雰囲気になじめない辰平までやってきて、入居させてほしいと告げる。

こうして、また３人の暮らしが始まった。

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