聖なる怪物たち第2話あらすじ完全版

聖なる怪物たち

[第2話]

01/26放送

優佳（中谷美紀）は圭子（加藤あい）に「赤ちゃんを抱かせてあげる」と宣言。
だが、優佳はかつて中絶した時に子宮を摘出したことを告白する。
圭子は自分の学資のせいで出産を諦めたのかと問うが、優佳は否定した。

一方、幼稚園では三恵（鈴木杏）の不注意で、園児が給食でアレルギーを起こす。
保護者たちからのクレームで三恵は解雇されることに。
そんな彼女に圭子は、なぜか血液型を尋ねた。

その後、圭子は優佳に、同じ血液型の女性が見つかったと告げる。

優佳は敏雄（長谷川博己）に、代理出産を手伝うから精子を提供してほしいと言う。
その言葉をはねつけ、敏雄が帰宅すると、三恵がいた。
圭子が家事の手伝いをお願いしたのだという。

そんなある日、元シャンソン歌手の弘江（朝加真由美）が腹痛を訴えて来院。
健吾（岡田将生）が診察するが、原因は分からない。
水原（勝村政信）は大学病院で調べて分からなかったから、送られてきたのだという。

一方、圭子は優佳と三恵を引き合わせた。
優佳は三恵に代理出産のことを切り出し、札束を握らせる。
三恵は圭子に、このことを頼むためにやさしくしてくれたのかと言って部屋を出ていった。

健吾は水原に、弘江はわずかながら、癌の可能性があると告げるが、相手にされない。
健吾が院長の大久保（小日向文世）に直訴すると、弘江からの承諾を得られれば許可すると言われる。
さらに、手術の際には優佳を加えるようにとも告げた。

健吾から手術の説明を受けた弘江は、歌えなくことと恐れて拒否。
だが、健吾の熱心な説得で、手術に同意する。
大学病院では数値ばかり見られていたが、熱心に触診し続けてくれた健吾を信頼するというのだ。

健吾は弘江の十八だと番いうシャンソンを流して、手術を開始。
弘江の手術は無事に終わった。
弘江は若い男にお腹を触られ膜って、若返ったと言いながら退院していく。

手術が終わった健吾は瑶子（大政絢）を食事に誘った。
そこで、瑶子は産婦人科では患者の胸を触るのかを尋ねる。
仕事だからと答える健吾に、瑶子は自分の胸は触れるかと言い、彼を部屋に招いた。

その後、瑶子は男（長谷川朝晴）に金を渡していた。
中身を見た男は医者をたらしこんで、もっと持ってこいと命じる。

一方、優佳は敏雄に、代理出産のことで何かあれば、自分が責任を取ると告げる。
その頃、三恵は愛する人の子供を産みたいという圭子の思いに応えて代理出産を了承した。

やがて、敏雄は多額の金を使って、代理出産を内密に引き受ける医師を見つけてきた。

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