黄金の豚第5話あらすじ完全版

黄金の豚

[第5話]

11/17放送

ある日、資料整理をしていた芯子（篠原涼子）と優（岡田将生）は、ある小学校の資料に目を止める。

その資料は、小学校の耐震工事費についてのものだったのだが、児童60人の小学校に6億円をかけて800人分の教室の改修する必要があるのか？

芯子と優は疑問を感じ、小学校に向かう。

校長・花村（矢崎滋）は「改修は教育管理委員会理事長・錦（日野陽仁）が決めた」と説明する。
その後、芯子達は錦に話を聞くと「工事は子供の安全の為」と説明した。

この時、芯子は何かを嗅ぎつけていた。

調査を進めると、錦は『のびのび体操』という子供の健康促進を目的とした新事業を進めていることが判明する。
専用の出席カードやマスコットキャラクター・のびのび君を使用したグッツなどを製作し、さらに関連団体『のびのび体操協会』という政府系の公益法人を設立しようとしていた。

新しい団体に落ちる補助金は100万円。
芯子達は調査を開始する。

錦を調査すると、のびのび君キグルミを引きつれ毎日キャバクラ通いをしていた。
一晩で100万円を使い、キグルミと共に遠回りをして帰宅していた。

一方、小学校には毎日ラジオ体操に通う少年・手塚マルオ（濱田龍臣）がいた。
彼は皆勤賞と皆勤賞の景品を目指し、毎日通っていたのだ。

しかし、途中でラジオ体操はのびのび体操に変わり、皆勤賞の景品も変わってしまったのだ。

キャバクラでホステスと遊びまわり、キグルミとどこかに消えていく錦。
そのキグルミの中にいたのは女性だった。その上、キグルミの中の女性は毎回違っていたのだ。
錦はホステスにキグルミを着てもらい“お持ち帰り”をしていたのだ。

錦が何処に行くのかを調べる為、芯子はキグルミを着て錦に付いていくことに。
芯子を部屋に連れ込んだ錦だったが、股にキュウリを挟んでいた芯子を男だと思い、部屋から追い出した。

そして、皆勤賞の授賞式に芯子達は乗り込んでいく。
錦に1億円を請求する。

校長はマルオに「間違っていた」と謝罪し、マルオは皆勤賞景品のノートを受け取った。

茶々（近藤芳正）に芯子の調査を命じられていた明珍（生瀬勝久）が報告に向かう。
明珍は経歴に問題なしと言い、芯子が詐欺師であったことを伏せた。

その後、明珍は久留米（宇津井健）に呼び止められる。
明珍は金融企画庁に栄転する。

そして工藤（岡田将生）は「その後明珍さんを見なくなった」と言う。

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