夏の恋は虹色に輝く(夏虹)第8話あらすじ完全版

夏の恋は虹色に輝く(夏虹)

[第8話]

09/06放送

詩織のことを諦めた大雅(松本潤)だったが、やはり詩織のことは心の中で忘れられずにいた。そんなある日、大雅と桜(桐谷美玲)は事務所で2人きりになる。桜は「詩織さんのこと、忘れさせてあげる」と言うと、顔を近づけてきたが、大雅はキスしようとした桜をうまくかわした。

詩織(竹内結子)は自宅で娘・海(小林星蘭)のバースデーパーティーを開いていた。そこにちょうど「出張で東京に来た」という義弟・北村春樹(塚本高史)が訪ねて来て、急遽、飛び入り参加することになった。海は春樹が来たことを喜んでいるようだった。

その夜、春樹は詩織に春樹の兄であり、詩織の夫であった勇樹の話を始める。そして｢北村家のことは気にせずに新たな人生を送ってもいいのでは？｣と、詩織に優しく助言するのだった。

大雅が待ちに待っていた演出家・有栖川正志(石橋蓮司)のワークショップが始まった。期間は2週間。大雅と伊良部譲(永山絢斗)は期待を胸に参加する。有栖川のワークショップは非常に厳しいものだった。まずは床の雑巾掛けからスタート。演技のレッスンについても、難しい表現を要求される。特に大雅に対しては一段と厳しかった。それでも大雅は必死で有栖川についていく。

一方、大雅のワークショップが始まると詩織の様子がおかしくなった。どうやらワークショップが忙しくて大雅が事務所に来ないのが気になるようだった。

海の小学校では新学期が始まった。担任で詩織に恋心を寄せる大貴(沢村一樹)が、わざわざ海のことを迎えにやって来るが、そこで海がとてもなついている男（＝春樹）を見かける。「あの男は誰なのか…？」大貴は気になって仕方がない。大雅にもそのことを報告する。

大貴から話を聞いた大雅。詩織のことは諦めたはずだったが…実は気になってしかたがなかった。

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