蜜の味〜A Taste Of Honey〜
[第9話]
直子（榮倉奈々）は雅人（ARATA）に連れられ、病院のコンピューターセンターへ。12/08放送
外科の医局から直子のIDでカルテにアクセスされていたことが分かる。
雅人は滝ノ原（升毅）や消化器外科の評判を落とすか、直子を陥れれことが目的だと言う。
その時、雅人の脳裏には彩（菅野美穂）の顔が浮かんでいた。
直子は康志（溝端淳平）を呼び出し、カルテの改ざんの件を明かす。
以前、康志に自分のIDとパスワードを教えたことがあったのだ。
疑いを掛けられた康志は、自分がそんなことをするわけがないと激怒する。
その夜、彩はマンションの前で待っていた康志を部屋に入れる。
もう来ないでほしいと言う彩に、康志はいい報告があると告げた。
消化器外科で投薬ミス事故があって、そのミスを犯したのは直子だと言う。
彩から他の科のことをなぜ知っているのかと聞かれた康志は、自分がカルテを改ざんしたと答えた。
彩は患者の病状を悪化させるなど、医師の資格がないと言ってと非難する。
数日後、週刊誌に「東和医科大学附属病院の実態」、「投薬ミスと禁断の恋」などという記事が載る。
直子と雅人の関係や医学部長の滝ノ原を糾弾する記事に、霧島（佐野史郎）は喜びを隠せない。
雅人は彩のもとを訪れ、週刊誌にネタを提供したのもカルテを改ざんしたのも彩だろうと追及。
彩は康志がやったことだと言う。直子を恨んでいるのは自分だけではないというのだ。
直子と雅人がひかれあっていることが、みんなを不幸にしていると言う。
雅人は直子に、康志にIDを教えたことをなぜ言わなかったのかと注意。
直子は雅人に嫌われたくなかったと言う。
雅人は直子に自宅謹慎を告げ、康志と話をしようとするが、彼はもう帰っていた。
帰宅した直子を康志が待っていた。
康志は直子をベッドに押し倒そうとするが、そこに雅人が駆け込んでくる。
雅人に殴られた康志は、自分は直子を絶対に許さないと叫んだ。
叔父と姪で幸せにはなれないと言う康志に、雅人はそれでも自分は直子を愛していると言う。
そんなある日、彩のもとに直子の母・久子（キムラ緑子）から電話が入る。
週刊誌を読んだようだった。
12/22
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第1話
医大に合格し、上京した大学生。
幼い頃から兄のように慕っていた叔父・雅人(ARATA)に恋心を抱き同じ医大を志した。
彩の存在を知り、雅人のことは諦めなければと思う。
雅人の医大の同期で、恋人。美貌と知性を兼ね備えた優秀な研修医。
確固たる人生哲学を持ち、医者としての目標も定まっている。
自信とプライドを持った女性。
直子の叔父で、年に一度だけ郷里で会う直子にとっては兄のような存在。
成績優秀で、ストレートで東京の難関医大に入学する。
今は彩と付き合っている。
直子の医大の同級生。東京出身で、医者の家に生まれ何不自由なく育った。
温厚な性格で、同級生のまとめ役。直子の純朴さに惹かれていく。
直子の医大の同級生。地方出身。
同級生の瀬陽華と付き合うことになるが、完全に主導権を握られる。
東和以下大学付属病院の看護師。
彩と雅人が長続きするはずないと思っており、雅人のことを密かに狙っている。
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