蜜の味～A Taste Of Honey～第6話あらすじ完全版

蜜の味～A Taste Of Honey～

[第6話]

11/17放送

直子（榮倉奈々）は滝ノ原（升毅）に呼ばれ、CT画像を見せられる。
直子が胆管がんだと診断すると、滝ノ原は自分の画像だと明かした。
医学部長選挙までに、誰にも知られずに手術するつもりだという。
10日以内に手術して退院すれば、出張に出ていただけだとごかませるというのだ。
そんなことは無理だと言う直子に、滝ノ原は執刀医次第だと言う。
そこに現れたのは、留学先から一時帰国した雅人（ARATA）だった。
滝ノ原は雅人に執刀を、直子には助手として手術に加わってほしいと告げる。

その夜、雅人は離婚に同意した彩（菅野美穂）と８年ぶりに再会。
彩は自分が離婚届を出しておくと言う。

帰宅した直子のもとに、恋人の則杉（溝端淳平）が帰ってくる。
直子は康志に、岩手の病院に10日間出張することになったとウソをついた。

翌朝、病理学教室に霧島（佐野史郎）が血相を変えて、飛び込んでくる。
滝ノ原は海外の学会に出ていると言われたが、そんな学会は存在しないと怪しんでいた。

滝ノ原の息子・幸一（森廉）が、栗山（市川知宏）に翌日の当直を代わってほしいと頼む。
そこへ、彩が現れ、滝ノ原と直子、幸一が同じ日に病院にいないことを不審に思った。

翌朝の手術の準備を終えた直子は、雅人とタクシーに乗って、宿泊先のホテルへ。
すると、偶然居合わせた陽華（木村文乃）と細川（山崎樹範）に遭遇。
なぜ東京にいるのかと追及された直子は、滝ノ原の命令で雅人と秘密のプロジェクトに関わっているとだけ言う。

翌朝、幸一も手術室に入り、滝ノ原の手術が始まった。
雅人は留学で腕を上げていて、手術は順調に進む。

その頃、細川は彩に前の晩に奈保子から聞いたことを話していた。
ホテルから直子と雅人が出てきて、ふたりは滝ノ原の命令で極秘の手術に関わっているというのだ。
彩はそのホテルの近くにある病院を調べ、院長が滝ノ原の教え子だと知る。

滝ノ原の秘書だと偽って病院に電話した彩は、雅人と代わってほしいと言う。
そんな名前の医師はいないと言われるが、彩はしつこく食い下がらない。
すると、とうとう雅人の代理だと言って、直子が電話に…。
それを聞いた彩は、何も言わずに電話を切った。

直子から電話のことを聞いた雅人は、滝ノ原の秘書に問い合わせる。
秘書は電話などしていないと言い、直子と雅人は不安を隠せない。

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