ラストホープ第5話あらすじ完全版

ラストホープ

[第5話]

02/12放送

卓巳（相葉雅紀）たちは歩美（多部未華子）から、至急救命救急センターに来てほしいと頼まれる。
近くの雑居ビルで大火災が起こり、被害者が続々と運び込まれていたのだ。
歩美は高度先端医療センターのしごとがないときには、救命救急センターを手伝っていた。

卓巳は患者の中に妊婦の千佳（坂井真紀）を発見。
詳しく検査をしてみると、千佳はミラー症候群という双子の体に起きた異常による病状を発症していた。

卓巳たちはその場でカンファレンスを開始。
母体を助けるためには帝王切開の必要があったが、胎児は既にかなり弱っていた。
さらに、未成熟な胎児を母体から出せば、死んでしまう恐れがある。
逆に、胎児の発育を優先させれば、母体の命が危うかった。

卓巳たちは胎児治療という手段を考えた。
それには産科の専門医が必要だったが、運悪くその日は海外に出張していた。
千佳は長い間、不妊治療を受けた上での妊娠で、子供は産みたいと切願。
歩美は誰も胎児治療を引き受けないなら、卓巳がやるしかないだろうという。
海外にいる専門医からアドバイスを受けながら決行することになった。

手術には最低３人が必要だったが、卓巳と歩美と雪代（小池栄子）が担当することに。
鳴瀬（高嶋政宏）は子供を足す絵kることが不可能と分かれば、すぐに母体優先の方針に変えろと指示。
感情に流されず、常にセカンドベストを考えろと言うのだった。

手術が始まると、卓巳の手が震え出してしまう。
それを見た鳴瀬はセカンドベストの手段に出るようにと指示。
だが、やがて卓巳の手の震えがピタリと止まった。
初めて挑む手術なのだから、緊張くらいするというのだ。
そして、手術は無事に成功に終わった。

手術後、卓巳は廊下で邦夫（平田満）と遭遇。
大事なことを聞きたいから、近いうちに食事をしようと声を掛けた。

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