高校入試第10話あらすじ完全版

高校入試

[第10話]

12/08放送

松島（羽場裕一）の息子・良隆（高杉真宙）のカンニングの告発文について話し合われる。
みどり（南沢奈央）がなぜ報告しなかったのかと尋ねると、坂本（高橋ひとみ）は試験官からの報告がなかったからだと答えた。
試験官からの報告ではなく、受験生から告発だけでは信用に値しないというのだ。

杏子（長澤まさみ）は麻美（美山加恋）に付きっきりで、カンニングがなかったとは断言できないと言う。
だが、水野（阪田マサノブ）はカンニングはなかったと断言。
携帯を鳴らして、その隙にカンニングする受験生がいることなど想定済みで監視していたというのだった。
村井（篠田光亮）も教室を監視していたと言い、カンニングはなかったと言う。
みどりはそれが本当なら良隆が嘘を書いたことになると言うのだった。

すると、水野は良隆が翔太（清水尋也）からイジメを受けていることを暴露。
彼らの中学に電話して確認したのだという。
松島はそんなことは入試には関係ないだろうと言って激怒。
その様子を見た水野は本当だったのかと言う。松島に鎌を掛けたのだ。
宮下は水野に、同じ管理職候補の松島をやっかんでいるのかと指摘。
水野は否定するが、職員室の空気は険悪になる。

一方、沢村（入江雅人）は翔太や哲也（荒木宏文）と話していた。
翔太は英語は100点だったと言うが、哲也は82点の答案も出てきたのだろうと掲示板の話をする。
翔太の出来が悪いことを認めろと言う哲也に、沢村は大学まで行って職にも就いていない自分こそどうなのだと怒る。

その頃、麻美の携帯にクラスメートからメールが届いていた。
麻美は入試の時のことを告白し、合格しても一高へ行くのが怖いと返信。
そんなことを言わずに頑張れと励まされて喜ぶ麻美だったが、彼女の告白の内容は掲示板に書き込まれていた。

学校では、みどりがインディゴリゾートに行くことを知っている人間が掲示板に書き込みしている犯人ではないかという疑いが起こった。
それを聞いたみどりは自分たちの旅行を阻止しようとしている人間がいるのかと言う。

水野が教師全員の携帯をチェックすればいいと言い、教師たちもそれに従った。
すると、みどりが校内で衣里名（山崎紘菜）を見かけたことを思い出したと言う。
ちょうどその時、廊下から衣里名の悲鳴が聞こえた。
水野と村井が彼女を見つけ、捕まえたのだった。

杏子は衣里名に校長室に行くか、二人きりで話すかと尋ねる。
すると、衣里名は杏子と相田（中尾明慶）の３人で話したいと答えた。

その頃、淳一（柾木玲弥）は兄の光一（中村倫也）に「復讐している」と告白していた。

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