神の雫第3話あらすじ完全版

神の雫

[第3話]

01/27放送

２番目の遺言が開封され、その文面を聞いた雫（亀梨和也）は温かさや懐かしさを感じ、庶民的なワインのことを言っているのではないかと考える。

その頃、太陽ビールではワインの契約を次々と打ち切られていた。
高杉（松田悟志）という男が経営しているオンラインショップに乗り換えられているのだ。
そこはブランド品というだけで、質の良くないワインも兵器で売っているような評判の悪い会社らしい。

一方、みやび（仲里依紗）は店をクビになってしまう。
そんな中、彼女は幼なじみと偶然再会。それは高杉だった。

雫にビジネスのやり方を批判された高杉は、世間がブランドを求めているのだと言う。
そんな彼に雫は高級ワインよりも、安いノンブランドのハウスワインの方が美味しいこともあるのではないかと答えた。

そんなことはあり得ないという高杉は雫の会社にワイン事業をすべて委託するという約束をする。
「世界最高峰の高級ワインよりも美味しい、3000円以下のノンブランドワインを見つける」という条件だった。

やがて、高杉を招いてのテイスティングが行われる。
高杉は１本のワインを選ぶが、雫がボトルを見せると、それはノンブランドのものだった。
ワインは格好など付けず、楽しく飲むに限るという雫の考えが的中したようだ。

雫は一青（田辺誠一）との対決に向かう。
２人の持参したワインが披露されると、一青のブランドワインが正解だった。
単なるブランド志向ではなく、そこには伝統に裏付けられた確かな安心感と味があるという。
雫は「神崎」というブランドから逃げたいあまり、ノンブランドに走ってしまったのではないかと一青は指摘した。

落ち込む雫だったが、みやびが勇気づけられ、笑顔を見せる。
そして、みやびは太陽ビールで働くことになった。

03/10 第9話

03/03 第8話

02/24 第7話

02/17 第6話

02/10 第5話

02/03 第4話

01/27 第3話

01/20 第2話

01/13 第1話