告発〜国選弁護人
[第1話]
弁護士の佐原(田村正和)は麗子(釈由美子)という女性を探していた。01/13放送
彼女は佐原の友人・岡部(橋爪功)からレイプされたと告発。
岡部が代議士・藤尾(浜田晃)の不正献金問題を追及している最中の出来事だった。
佐原は岡部の弁護を担当したが、麗子は休廷中に逃走して、そのまま失踪していた。
この事件が原因で、岡部は弁護士会から除名されてしまったのだった。
そんな中、佐原は岡部から夫殺害の罪で起訴された波子(木村多江)の起訴状を渡された。
波子は会社社長の夫・勇造(布施博)に業績悪化を自分のせいだとなじられた逆上したのだという。
佐原は勇造が藤尾への不正献金問題で東京地検特捜部から内偵されていたことを知る。
岡部の事件との関連を察した佐原は、波子の国選弁護人を引き受けた。
波子と接見した佐原は、彼女に夫以外の男がいることを直感する。
その頃、元東京地検の検事・山縣(北村有起哉)の遺体が発見された。
やがて、山縣が波子と交際していたことが判明。
佐原は能登へ向かい、山縣の携帯電話に麗子の写真が残っていたことを知る。
公判当日。佐原は山縣の携帯の麗子の写真を提出し、波子との交際についても語る。
佐原は山縣がこの写真を撮った後に、麗子に殺されたのではないかと告げた。
証人の本宮検事正(平田満)は山縣が人妻のストーキングから逃れるために自ら金沢への異動を希望したと証言。
だが、佐原は内偵中の勇造の妻・波子と親しい関係になったことを理由に、本宮が山縣を異動させたのだろうと反論する。
すると、そこに岡部が姿を現した。
彼は東京地検の検事による内部告発文書を持っていた。
それを見た佐原は麗子が藤尾代議士と親しい関係にあると告げる。
さらに、佐原は藤尾代議士の不正献金問題について語ろうとする。
すると、波子が自分と山縣は何の関係もない、証人も弁護人も嘘を言っていると叫んだ。
公判はそのまま閉廷。波子は佐原に、もう弁護を頼まないと言い…。
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キャスト
佐原弁護士 / 田村正和(たむらまさかず)国選弁護人。
報酬は度外視し、弱きを助け強きを挫く正義の弁護士。
かつて自らの気の緩みが原因で、
依頼人に妻を殺害された苦い過去を抱えている。
田中純子 / 真矢みき(まやみき)
佐原の亡妻の妹。
ジャズバー『スウィング』を経営しながら、昼間は佐原法律事務所を手伝い、
佐原親子を金銭的にも精神的にも支えている。
佐原鶴子 / 相武紗季(あいぶさき)
佐原の一人娘。国際平和医師団のメンバー。
母の死後、佐原との関係はしっくりしない。
赤堀波子 / 木村多江(きむらたえ)
夫殺害の罪に問われている被告人。
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