嵐のSMAP化が加速! 過剰な特別待遇で双方のファンから批判!

嵐の"SMAP化"が加速! 過剰な特別待遇で双方のファンから批判!

SMAPが2016年末をもって解散することが決定し､ジャニーズ事務所では"ポストSMAP"の最有力候補として嵐を今後さらに猛プッシュしていく構えだと『デイリーニュースオンライン』が報じている｡

9月19日に放送されたテレビ朝日系『30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES 2016』では､嵐だけメイン会場ではなく｢EXシアター六本木｣から中継を飛ばす形で出演｡他のグループは皆､垣根を超えた｢ジャニーズウルトラヒットメドレー｣を披露したのだが､嵐だけは参加しなかった｡

また､2020年東京オリンピックで当初SMAPが受け持つはずだった仕事を､嵐が引き受ける可能性が高くなっている｡フジテレビ系にて2017年正月放送のSPドラマ『君に捧げるエンブレム』は､櫻井翔が主演を務めるが､本来はSMAPメンバーの誰かが主演の予定だったとか｡
しかし解散が決まり､嵐メンバーを推していく為､櫻井翔が約2年ぶりの主演作として出演することが決まったようだ｡車いすバスケ日本代表選手を目指す主人公という役柄は､まさに東京オリンピックを意識したもの｡

SMAPはデビュー25周年記念企画が次第に動き出した｡ベストアルバムやPV集､記念グッズがファンクラブ会員に贈られるなど､新曲発表こそ無いが多くのファンは喜んでいる｡
一方で嵐は､11月に東京ドーム公演が決定｡例年とは異なる日程のため､元々SMAPが予定していたコンサート会場を､嵐が使用するのではとの見方もある｡

SMAPのポジションが嵐に取って代わっていく中､年末には正真正銘の解散を迎える｡メンバー5人全員がジャニーズ事務所に残留となるが､稼ぎ頭は嵐一辺倒になっていくのは間違いなさそう｡せめて他の若手グループにも並行して力を注いで欲しいものだが｡

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