木梨憲武､テレビ不要論出され次なる仕事は関西ローカル頼み!?

2015年現在､レギュラー番組がフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』1本のみであるお笑いコンビ･とんねるず｡キャリア30年以上で"大御所"の域に達し､個人事務所を設立している為､たった1本でもゆとりのある生活を送れるのかもしれないが､タレントとしてはもう1～2本冠番組が欲しいところ｡『とんねるずのみなさんのおかげでした』も打ち切り説が頻繁に囁かれ､もし現実となれば仕事がほぼゼロになる｡そこで木梨憲武が目を付けたのが､関西ローカル番組だという｡『アサ芸プラス』が報じた｡

｢実は木梨は､関西のローカル番組をやりたいのではないかという話を聞きます｡大好きなアートに本腰を入れて､関東のテレビ局のように視聴率に縛られることなく､気楽にできるテレビ番組ということで､関西ローカルを視野に入れているのではないでしょうか｣(在阪テレビ局員:アサ芸プラス)

1980年代から90年代の絶大な人気がウソのように､昨今木梨憲武に対しては"不要論"が噴出｡視聴者から｢つまらない｣という意見が多数飛び交っている｡数多くの役者や芸人と交友関係があり､芸能界では後輩達から慕われている反面､それが内輪ネタに繋がっているとの見方もあり､視聴者からの評価はガタ落ち｡とかく在京キー局は視聴率に敏感なので､"数字"を持っていないタレントは起用されない｡
それにしても､生まれも育ちも東京という木梨憲武が､何故関西ローカルなのか｡それは､彼と親しくなりたい人物がアプローチを仕掛けているからだ｡

｢実はたむけんと(月亭)八光のタニマチは一緒｡関西企業の社長たちがバックについています｡タニマチからすれば､関西芸人だけではなく関東の大物芸人との関係を作りたい｡そこでたむけんと八光を介して木梨の関西入りを後押ししようとしているのではないでしょうか｣(同)

木梨憲武としても新境地での活動､関西芸人や関西企業の社長も彼と接点が持てるメリットがある｡ただし､そもそも木梨憲武がお笑いに厳しい関西の視聴者に受け入れられるかは別問題｡
もし彼の新番組が関西でスタートするとなれば､裏で大きなお金が動いているとみて間違いない｡自力だけでレギュラー獲得はほぼ不可能な状態なのだから｡

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