明石家さんまが『27時間テレビ』で｢本気の体力測定｣に参加しなかった裏事情!

今年の『FNS27時間テレビめちゃ×2ピンチってるッ!～本気になれなきゃテレビじゃないじゃ～ん!!～』の企画の一つで､｢明石家さんまのダイヤモンドエイジオールスターズ本気の体力測定｣が実施された｡これは､2015年7月1日にめでたく60歳の誕生日を迎えた明石家さんまと同世代の芸能人が､体力測定を行い一般人平均と比較していかに彼らが元気に溢れているかを確かめる内容｡実際､反復横跳びなどの種目で半数以上の出演者が一般平均値を上回る好成績を記録した｡

当初の話では､明石家さんま自身も体力測定に参加する予定だった｡"お笑い怪獣"と称される反面､AV女優の"ハニートラップ"に二度も引っ掛かるなど話題に事欠かさない彼の体力がいかほどなのか､気になる人は多い｡ところが､いざ本番ではナインティナインらと共に司会進行側に立ち､企画には参加しなかった｡その理由について『アサ芸プラス』が報じた｡

｢元々は､さんまと同世代の桑田佳祐､郷ひろみ､松山千春ら豪華芸能人が集結し､体力測定を行うというものでした｡それだけの大物が集まるならと､さんまは翌日に舞台が控えている身ながら､当初はやる気を見せていたのです｡しかしフタを開けてみれば､フジが集めることができたのは村上ショージ､ドン小西､具志堅用高などの格下芸能人ばかり｡その結果､さんまのメイン企画であるにも関わらず､本人は参加を拒否｡スタジオの脇でコメントするだけの立ち位置となりました｣(業界関係者:アサ芸プラス)

｢明石家さんまのダイヤモンドエイジオールスターズ本気の体力測定｣に参加した芸能人の中には､10代20代の視聴者の大半が知らなそうなベテラン俳優や肩書きがよく分からない女性タレントも混じっており､全体的に安っぽい面々｡桑田佳祐や郷ひろみ級の大物は一人もいない｡事前の期待を悪い方向に裏切った｡
明石家さんまもどうにか番組を盛り上げようと奮闘したものの､ナインティナインがベテラン芸能人達を上手く捌ききれず､結局彼がメイン司会同然の立場に｡これでは自分が一番損している｡

こんな企画を2時間も3時間も見せられたら､視聴率が伸びないのも無理はないだろう｡

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