小島瑠璃子が事務所の安月給に不満!? 貯金崩す私生活を暴露!

タレント･小島瑠璃子が5月10日放送のTBS系『旅ずきんちゃん』で､自身が給料制であることを告白｡間接的に安月給を主張した｡

SHELLY､菊地亜美と3人の旅ロケにて､SHELLYが歩合制で相当な額を貰っていると明かしたのに対し､小島瑠璃子は｢こういうバラエティーに出る時もいくら貰ってるか分からない｡給料制だから､めっちゃ極貧生活｣と暴露｡
具体的にも､今年3月に行われたイベントで｢月収は普通のOLさんと同じくらい｣だとカミングアウトしており､レギュラー6本､さらに準レギュラーを複数抱える売れっ子にしては確かに少なすぎる額だ｡

『日刊ゲンダイ』では､｢ホリプロは年功序列の給料制。若い頃は年の数くらいしかもらえません。でも、不祥事を起こさない限り、40歳、50歳になっても事務所をクビにはならない"終身雇用制"。売れっ子になって実力でバンバンCMが舞い込むようになれば話は別ですが、正直、こじるりレベルのタレントであれば掃いて捨てるほどいる｣(芸能リポーター)と､今現在給料が安いことより､将来的に仕事が減っても安定した給料が出るメリットを説明｡

小島瑠璃子は井森美幸のようにアラフィフになってもバラエティーで活躍出来ればベストだが､あと20年後30年後まで生き残るのは相当難しい｡売れっ子で仕事が多い現在はデメリットが多い給料制も､後々ありがたく感じる可能性も十分ある｡逆に歩合制だと､落ちぶれた時に限りなく月収が0に近づく恐れも無いとは言えない｡

ホリプロの限らず､ハーフタレントのJOYも頻繁にバラエティーに出ていた2011年当時､事務所が給料制で月収35万円だと告白していた｡JOYはその際､｢ギャラ(歩合制)にすると不安｣だと話しており､自ら選んで給料制の事務所を選んだ模様｡サラリーマンのような堅実な生活を送る芸能人も少なからずいるのだ｡

小島瑠璃子の大先輩には"アッコ姐さん"こと和田アキ子もいる｡もし本当にお金に困ったら､アッコファミリーとしてボスにご飯を食べさせてもらえばいい｡

◆関連ニュース