阪神･藤浪晋太郎､｢プロはめちゃめちゃ楽｣と暴露して顰蹙!?

197cm､90kgという恵まれた肉体を武器に､大阪桐蔭高校ではエースとして史上7校目の春夏連覇に貢献｡ドラフト1位で阪神タイガースに入団したピッチャー･藤浪晋太郎｡プロ2年目を終えて､2年連続の二桁勝利を達成し､オールスターゲームも監督推薦により選出された｡

そんな大型新人が､読売テレビ『プロ野球オールスタースポーツフェスティバル』で､大胆発言をした｡各スポーツの代表選手に同じ質問を投げかけ､どのスポーツが親御さんにお勧めか宮根誠司が独断でランク付けするコーナーに､藤浪晋太郎は中田翔(日本ハム)､菅野智之(巨人)らと登場｡

｢スポーツ選手として一番得したことは?｣という質問には､｢お金が沢山もらえる事｣とストレートな回答を提示｡
さらに､｢競技をしていて一番辛かったことは?｣と訊かれた時には､｢高校の練習がしんどかった｡プロはめちゃめちゃ楽｣だと断言したのである｡単純に彼が練習をサボっているわけではなく､大阪桐蔭高校の練習量が尋常ではないので､そう感じるようだ｡東海大学付属相模高等学校出身の菅野智之も同調していた｡

しかしながら､先日の日米野球第4戦で先発出場した藤浪晋太郎が4回5安打4失点で負け投手となり､日本代表チームの連勝をストップさせてしまった｡ジャスティン･モルノーには3ランを浴びた｡
ネットユーザーからは､｢才能だけでやっていけるのはNPBまでやったな｣｢今回のオフはしっかりしろよ｣｢メジャーに粉砕されて練習量増やす藤浪の姿がそこに･･･｣と上記発言を揶揄する指摘が書き込まれている｡『プロ野球オールスタースポーツフェスティバル』放送からあまり日にちが経っていなかった為､発言を蒸し返されたわけだ｡

今季オフにしっかり練習して来季は15勝､いや大台の20勝に期待したいところである｡

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