｢24時間テレビ37｣視聴率発表! 城島茂が歴代1位に大きく貢献!

8月30～31日に放送された日本テレビ系『24時間テレビ37～小さなキセキ､大きなキセキ～』の視聴率が発表された｡

全体の平均視聴率は17.3%で歴代6位｡昨年は18.1%､過去最高は2005年に記録した19.0%｡この年はSMAPの草なぎ剛と香取慎吾がメインパーソナリティーを務めた｡
一方､番組フィナーレの31日19時～20時54分の視聴率が31.5%を獲得｡歴代1位となる数字を出した｡城島茂が番組終了ギリギリでゴールした20時50分には瞬間最高視聴率41.9%を記録している｡

城島茂のゴール目前の場面は見所に溢れていた｡他のTOKIOメンバーが残り5km辺りで合流して一緒に走るも､"今回は関ジャニ∞の24時間テレビだから"という理由で敢えて全員でゴールはせず城島茂一人に任せたり､今年6月に亡くなった"6人目のTOKIO"こと農業家･三瓶明雄さんへ思いを綴った城島茂の手紙が読み上げられた｡ゴールで待つ後輩の関ジャニ∞には先輩として威厳さを見せた｡

大倉忠義主演のスペシャルドラマ『はなちゃんのみそ汁』も22.9%とボーダーラインとなる20%を超えた｡城島茂といい､総合司会の水卜麻美アナウンサーといい､今年は好感度が高い人物を中心に据えたことが全体を通じて高視聴率を記録した要因だろう｡

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