長州小力が重度の糖尿病で死へのカウントダウン!? 取り返しがつかない状態に悪化!

プロレスラー･長州力のものまね芸人として人気の長州小力が､重度の糖尿病を患っていることがTBS系『駆け込みドクター! 運命を変える健康診断』で判明した｡

2013年9月に検査をしたところ､血糖値251(正常値は80～110)､hba1c(※高血糖を示す値)が12.3(正常値は6.2以下)と診断され､即座に治療が始まった｡
食事療法とインスリン注射で順調に改善したものの､一時期サボって食生活が乱れてしまい､運動不足と薬の摂取も怠り､元の数値に戻ってしまった｡医者に叱られ､反省した長州小力は心を入れ替え､再び治療に励んだ｡
晩御飯では肉や炭水化物を控え､仕事場から自宅まで約7kmを徒歩で帰宅｡自宅ではサウナスーツに着替え15分間の有酸素運動｡インスリン注射も欠かさず､血糖値91､hba1cは8.3まで低下した｡

ところが､再検査を受けると糖尿病合併症を起こしていると判明｡長州小力の場合は3大合併症の一つ､糖尿病性腎症｡体内の様々な物質を運搬するアルブミンが尿中に含まれる量の値が612と異常に高い｡正常値は30以下､300以上で腎不全一歩手前とされる｡足のむくみや全身のだるさ･痺れを発症し､悪化すれば人工透析を開始しなければならないレベルだという｡
なお､尿中アルブミンの値は2013年12月には16だった｡それが半年後に612まで上昇｡悪く言ってしまえば､ほぼ手遅れなのだ｡

人工透析に踏み切った場合､芸能活動の継続は難しい｡完全に治療出来るわけでもなく､余命数年という事態も想定し得る｡とにかく今は､医師の忠告をしっかり守り､治療に専念するしかない｡

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