モデル･鈴木ちなみが苦悩告白! 女優業行き詰まりでモデル業は力が入らず苦手!?

フジテレビ系『めざましどようび』の｢TOP OF THE WORLD｣コーナーで活躍するモデル･鈴木ちなみが､4月期から『めざましテレビ』の金曜日にも出演することが決定した｡
ハワイの魅力を紹介するコーナーを担当する予定で､専属を務める雑誌『with』の撮影やCM出演など､さらに忙しくなること必至だ｡

そんな鈴木ちなみは､『Numero TOKYO』5月号にて､芸能界の仕事に苦悩する心境を明かした｡実は鈴木ちなみが目指す先は女優業｡4月6日から14日から東京･青山円形劇場で開催される舞台｢ディスワンダーランド｣出演が決定しており､過去にも幾つか連ドラに起用された経験はある｡ただ､鈴木ちなみと聞くと､レポーターやモデル､またはグラビアアイドルとしての活動をイメージする人が圧倒的に多い｡

｢10代の頃から女優として活躍している人たちに､どうしたら追いつけるのか? このままでいいのか?｣と自問自答したり､故郷の岐阜県に帰ろうかと考えたという｡本格的な女優になる上で自分に足りない物が何なのか分からず､涙することも｡モデルとして必要なルックスやスタイルは親からの遺伝子が良く､文句ないポテンシャルを誇るが､内面や演技力は努力によって磨くもの｡まだまだ納得出来ない部分が多い｡

モデル業においても､これまでファッションやメイクにあまり興味がなく､自分がモデルになる事に疑問を抱いていた｡｢TOP OF THE WORLD｣等を観ている人は分かると思うが､鈴木ちなみはおっとりした性格｡ガツガツ前に出て己を誇示するタイプではない｡それが撮影時にも現われ､｢腹が据わってないんじゃない?｣とスタッフから厳しい言葉を浴びせられてきたという｡｢今も一番苦手意識が強いのはモデルの仕事なんです｣だとも｡

特定のジャンルに限らず､ドラマ･舞台･レポーター･モデル･グラビアと様々なジャンルで仕事出来る環境は非常に恵まれている｡例えばレポーターやグラビアの仕事を通じて､演者とスタッフが一丸となり作品を作り上げるとはどういう事か理解出来た｡意外なところから学ぶべき点が生じる場合もある｡
どの仕事で自分が開花するかはまだ未知数な部分もある｡幅広くこなせるマルチタレントへ化けるかもしれない｡

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