竹内桃子&島袋聖南が親の死､挫折と苦悩を告白! 大学を中退した理由も明かす!

見ず知らずの6人がシェアハウスする模様を流すフジテレビ系『テラスハウス』の11月2日放送回にて､共同生活者の一人･竹内桃子が｢今の家には相談する人がいない｡今住んでる人達とは､共有できる言語がないわけですよ｡｣と発言したところから､6人は緊急会議を開いた｡

前週の終盤､竹内桃子が占い師のもとを訪れ､上記の内容を相談していた｡それをシェアハウスに住む面々もOAを見て知り､気まずい雰囲気になりながらもこのままではいけないと話し合いの時間を設けた｡
リビングに集結した一同｡まず竹内桃子が口を開き､彼女は母親と父親が半年ぐらいの間に両方亡くし､普通なら年齢的に親に心配かけないようにという想いが出てくるけど､そのリミッターが解除された状態だと説明した｡

両親ともいないという衝撃的な告白に､他の者は言葉を失ってしまう｡そして､最年少19歳の菅谷哲也が静かに話し始めた｡彼は幼い頃に母親を亡くして､父親に育てられた｡年を取ってからの子供だったからもう父親は定年退職済み｡だから自分が頑張らないといけないと思っているそう｡

続いてモデルの島袋聖南は､父親が務めていた会社の経営が悪化して夫婦が離婚､父親とは連絡がつかない状況だとカミングアウト｡母親と妹も島袋聖南と一緒に上京して､母親の仕事が落ち着いてきて妹もだいぶ大きくなってきたので､25歳という年齢ながらモデルを目指しているという｡
島袋聖南が大学を中退したのも､両親の離婚により学費が払えなくなったから｡自分の夢は二の次三の次になり､生きることに必死だった｡

竹内桃子は当初､自分と同じ境遇を持つ人などこのシェアハウスにはいないと思っていたのだろう｡しかし実際､似たような辛い経験を持つ者がいることが分かり､｢中々こういう話をする機会が無かったからどうまとめていいか分からなくて･･･ありがとう｣と感謝の言葉を述べた｡

互いの心の壁を取っ払い､本音で語り合うことで確実に結束力は強くなった｡この進展が恋愛関係にどう変化をもたらすか､気になるところだ｡

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