宇都宮まき､動物の餌までパクって食べた子供時代! お見合いも失敗中!

関西を拠点に主に吉本新喜劇で活動するお笑い芸人･宇都宮まきが2月7日に放送された日本テレビ系『踊る!さんま御殿』にて､極度の貧乏生活ぶりを語った｡

関西テレビ『お笑いワイドショーマルコポロリ!』では､同じく子供の頃超貧乏生活を送っていたメッセンジャー･黒田有と並列して"昭和のメッセンジャー黒田､平成の宇都宮"と称されるほど､貧しい家庭に育ったことで知られる｡

宇都宮まきは小学生時代､動物が好きでもないのに飼育委員を務めていたといい､飼育委員になるとチャボが産んだ卵を持ち帰れた為､卵目当てに3年間頑張ったそう｡
沢山卵を産んでもらいたいと思い､夜中誰も人がいなくなった校舎へ行き､飼育施設で箒でチャボを煽りながら､オスとメスを交尾させようと画策｡不審者だと認識したチャボに脚をつつかれながら､宇都宮家にとって"ごちそう"だった卵目的で奮闘｡

さらに､チャボに食べさせる用の餌で用意したパンを､チャボに届けるフリをして宇都宮まき自身が持ち帰っていたことも暴露した｡
小児期の貧乏癖が今でも抜けず､30歳になり婚活でお見合いパーティーにも参加するようになったが､お金持ちの男性とは話が合わず波長が合うのは年収200万円ぐらいの貧乏な人だという｡

関西ローカル番組では2012年2月現在5本のレギュラーを持つ宇都宮まき｡毎日放送『ロケみつ』や『ちちんぷいぷい』等人気番組に出演するものの､まだまだ若手｡よしもと所属だと給料は満足いく額ではないのだろう｡
ビジュアル的には女芸人離れした魅力を持っているだけに､今はお金よりもブレイクのキッカケを欲しいのが本音か｡

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