｢キス我慢選手権｣に登場するAV女優･成瀬心美って何者!?

8月3日に放送されるテレビ東京系『ゴッドタン』で､伝説の企画｢キス我慢選手権｣が復活を遂げる｡

2010年1月3日の｢第5回･キス我慢ファイナル｣以降､封印されていた同企画が､｢キス我慢選手権ルーキー大会｣とフレッシュになって帰ってきた｡
数々のドラマを生んできた劇団ひとりに代わって挑むのは､ハライチ･澤部佑と平成ノブシコブシ･吉村崇｡
特に澤部佑は現在まで女性との性経験が無いウブな男｡その彼が｢キス我慢選手権｣で相対する女性こそ､彼がお気に入りのAV女優･成瀬心美だ｡

成瀬心美は身長147cmと非常に小柄な体型､あどけなさが残る顔つきとアンバランスなEカップバストが魅力｡
2008年12月のデビュー以降､出演本数は約300本を超えようかという､各メーカーから引っ張りだこだ｡
AV女優21名で結成されたアイドルグループ･OFA☆21(One For All Twenty-One)の一員であり､4月にはデビュー曲｢LOVE☆LIMIT｣で歌手デビューも果たしている｡
初体験の年齢は16歳､お相手は当時の彼氏｡Hの最高回数は5回で性感帯は脚･尻･膣内｡好きな体位はバックだという｡

彼女が他のAV女優と違う所は､自分の職業に高い誇りを持っている点｡
多数の作品に出演する人気女優ならば､世間からはどうしても特殊な視線で見られがち｡
偏見のバッシングを浴びせられることも日常茶飯事｡それでも成瀬心美は一貫してAV女優を辞めようとせず､むしろ堂々とアピールし続けている｡

恐らく一番頻繁に訊かれるであろう｢この仕事なんでやってるの?｣という質問に彼女は自身のTwitter上で
｢私は性欲を満たす為だけにこの仕事してるんじゃない｡この仕事じゃなきゃいけないの｡｣
｢この仕事だから､今の私がある｡この仕事じゃなきゃ､今ある幸せもない｡皆と同じだよ｡本気で頑張ってる｡｣
｢この仕事に感謝してるから､この仕事をマイナスに思われたくないの｣
と回答｡
"その(AV女優)仕事だから"と特別視される理由は理解出来ないし､反対意見があるなら言って欲しいと対万人に真っ向から向き合う｡

もう一つ､一般世間がAV業界に持つイメージとして､"ブラック""怖い""妊娠するかも"といったものがあるが､これらに対しても成瀬心美は､
｢スタッフさんやマネージャーさんも体を一番に考えてくれる優しい業界なので大丈夫｣
｢怖くないように､事務所やマネージャーやメーカーさんやスタッフさんが居るんだよ｡ちゃんと打ち合わせも細かくして､不安を無くして撮影してるから大丈夫｣
｢働きやすい環境を作ってくれるのは事実｣
｢絶対ゴムつけるからねぇ｡"何かあったら"が､無いようにスタッフさんとかが居る訳だし､妊娠するような行為をする時も性病検査をお互い受けたり薬もちゃんとしてくれる｣
｢怖くて危ない業界だったら､もぅとっくに辞めてるし､こんなに皆に知ってもらいたいって思わないよ｡｣
などと安全性を発信している｡

彼女の仕事に対する誇りと強い想いは､異性との交際に関する見解からも感じ取れる｡
｢もし今彼氏が居て言われたら､辞めない｡大好きだからこそ辞めない｡仕事も好きだし､今辞めても未練残る｡｣
と他の職業と違う扱いを受けることに否定的な意見を述べていた｡

プロ意識が高い成瀬心美と澤部佑の｢キス我慢選手権｣は､『ゴッドタン』プロデューサー･佐久間宣行氏も｢ハライチ澤部vs成瀬心美のキス我慢｡それはもう面白いからね｡自信を持って放送しちゃう｡で､その後の吉村はたぶん今年一番くだらない｡早く流したい!｣と太鼓判を押す｡

リニューアルした同企画の一発目に相応しい､キスを巡る壮絶な戦いはきっと永久保存版となるはずだ｡

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