青木隆治をものまねタレントに目覚めさせたコロッケの叱責とは!?
今やテレビに引っ張りだこのものまねタレント歌手青木隆治
レパートリーは、GReeeeNやL'Arc〜en〜Cielのhyde、山崎まさよしなどの若い世代に支持されるアーティストから、布施明渡辺真知子美空ひばりまで幅広く、2010年の下半期から島田紳助の猛プッシュもあり、大ブレイクを果たしている。

2月9日の『ひるおび!』(TBS系)にも生出演を果たした彼は、番組コメンテーター・デーモン閣下から賞賛の
"(男女の関係なく)原曲とキーが同じこと"や"声の出し方が全く違う歌い方を続けて歌えること"などを高く評価され、プロから見ても青木隆治のパフォーマンスは難しいと述べられていた。

それほどの実力の持ち主である青木隆治
彼は幼い頃から抜群に歌が上手で、『NHKのど自慢』をはじめ多くのコンテストに出ては優勝に輝いていた。

もちろん自分は歌手になれると思い込んでいた彼は、10代の後半からは各レコード会社のオーディションを受けるも次々と落選。

審査員からは決まって、
「歌は上手いけど、心にかない。説得力が無い」
と言われ続けていたというが、その意見に耳を貸さず、
「そのうち受かるだろう」
と楽観的に捉えていたようだ。

しかしながら、20代半ばを過ぎても、一向に芽が出る兆しのない彼は、父親が田村正和モノマネで人気を博したツートン青木なだけに、誘われる仕事はものまね番組ばかり。

父をひどく軽蔑し"モノマネ"自体をバカにしていた彼は、オファーを断り続けていたようだが、歌手として芽が出ない焦りからしぶしぶ快諾。
そこで現在も"師"と仰ぐ、ものまね界の大御所・コロッケと出会うのだ。

あまりの実力に驚いたコロッケは、当時の彼について、
青木隆治モノマネの才能が素晴らしいことは、すぐにわかった。何とか表台に立たせてあげたかった」
と振り返る。

ただ、"モノマネ"をバカにし、服装もだらしない彼に、
「いくら歌が上手くても、挨拶やお礼も言えないような人間は相手にされないよ」
と注意したという。

コロッケから突然受けた"愛のムチ"に青木隆治は感化。
彼のプロ意識の高さが垣間見えたようで、ものまねタレントを見る目が徐々に変わっていったようだ。

その後、『ものまねバトル大賞』(日本テレビ系)に毎回のように出演し芸を磨き、2010年一気にブレイクを果たした。

2010年3月3日には『言葉/二つの糸』の両A面シングルで念願だった歌手デビューも成し遂げた青木隆治
今後の夢については、
「自分のオリジナルの曲で認めてもらい、武道館のステージに立つこと」
と明かしており、"モノマネ"と正面から向き合い歌の素晴らしさを感じたことで、改めて自分から発信したいと思うようになったのだろう。

澄んだ声で幅広い音階を自由自在に歌うことが出来る彼は、今後"ものまねタレント"のイメージを良い意味で逸脱していくことが、"歌手"として花開くための課題なのかもしれない。
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