香月亜耶乃の元タレント時代の黒歴史! 回しを付けて女相撲!?

フジテレビ系｢めちゃ×2イケてるっ!｣の新メンバーオーディションで､最終選考10組に勝ち残った素人アパレル店員･香月亜耶乃｡

就職活動中の多賀尚徳､岡村隆史大好きな三中元克と共に現在芸能活動をしていない者として残った3人の内の一人で､唯一の女性素人となる｡
番組放送直後から､視聴者から｢可愛い!｣という声が挙がり注目を集めていた｡

現在はショップ店員として勤務している彼女､だが実は10代の頃にはタレント事務所に所属し芸能活動を行っていたことは当サイトでも既報済み｡
｢ミスセブンティーン2004｣候補最終20名にも選ばれていたほど｡

だが､香月亜耶乃はタレントとして売れるべく､体を張った仕事にも挑戦していたのだ｡
それが､2006年に自身が主演した映画『どすこい! ビューティーズ』｡
福岡･佐賀を中心に映画を自主制作する中国正一監督の元､弱小女子相撲チームがオリンピック出場を目指して奮闘する姿を描いた青春物語｡

スポコンをテーマとしながら､同映画の撮影がスタートした2004年アテネオリンピックが､その前年に始まった米軍によるイラク空爆や､自衛隊のイラク派兵問題が起こり､国家間に緊張が張り詰めた中開催されたことを受け､平和問題のエッセンスも取り入れた作品に仕上げた｡

香月亜耶乃は当然相撲未経験｡他の出演者も含め､福岡市相撲連盟協力のもと稽古を積んだ｡
トレーニングを重ねた後は､全日本新相撲(女子部門)にも特別枠で出場｡
スパッツは穿いていたものの､正式な回しを付け､ガチの取り組みシーンにも臨んでいた｡

モデルとして活動を行ったもののブレイクを果たすことが出来ず､体当たりで映画にも挑戦したがそれでも名が売れることは出来なかった｡

4年が経ち､『めちゃイケ』オーディションに出演したことをキッカケに､新メンバーには選ばれなかったもののテレビ西日本での仕事を紹介してもらう権利を得た香月亜耶乃｡
フンドシを付けてオーディションに登場すればもっとインパクトを残せたはずだが､さすがに過去の黒歴史を自ら掘り返すまでは身を投じる事が出来なかったようだ｡

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