浜田雅功にドラマ主演オファーが寄せられるワケ!

2010年10月8日から､テレビ朝日系列で放送されるドラマ『検事･鬼島平八郎』に主演が決まっている､ダウンタウンの浜田雅功｡

連ドラ主演は2001年の『明日があるさ』以来､実に9年ぶりとなる｡

バラエティ番組では共演の後輩芸人が怯えるほどの"ドS"キャラだが､ドラマの撮影現場では違った一面を見せているようだ｡『リアルライブ』が報じている｡

｢現場にも早く入り､事前に台本をしっかり覚えてくることは当たり前｡さらに演技中にさらっとアドリブを入れたり融通も利く｡さすがお笑い界で天下を取った人です｣(テレビ局関係者:リアルライブ)

芸能界でもある程度の立場を確立している浜田雅功の態度としては少々意外かもしれないが､実際に撮影現場での評判はすこぶる良いようだ｡

｢ドラマは畑違いの場所であることをしっかり認識している｡その姿勢は普段の芸風からは想像できないでしょう｣(同)

お笑い芸人がドラマに出演することはしばしばあるが､浜田のような姿勢で撮影に臨む芸人はあまり多くないのだとか｡

逆に､お笑いで知名度が高いからといって､ドラマに関しては素人同然なのに天狗になって現場入りする芸人も少なくないとも｡

しかし浜田は､｢横(松本)が天才だから､お笑いだけをやっていくつもりない｣と自らの謙虚な姿勢について語っている｡

この姿勢が､今のダウンタウン･浜田雅功の立場を作っているとも言えるだろう｡

相方の松本人志が映画監督などでも才能を見せているのに対し､浜田はバラエティの司会はもとより､情報番組､ドラマ､CM､音楽活動と違った方面で活躍を見せている｡

単独での仕事を多くこなす中､しっかりコンビとしても活動を続けているのがダウンタウンの魅力の一つだろう｡

『検事･鬼島平八郎』では､普段の毒舌ドSキャラとは違った､俳優･浜田雅功の演技に注目だ｡

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