ダウンタウンの松本人志が｢週刊文春｣との訴訟を終結! 芸能界復帰へ!

お笑いコンビ･ダウンタウンの松本人志が、自身の性加害行為によって女性とトラブルになったという記事をめぐり訴訟を起こした件について、訴えを取り下げたことを報告した。これにより、裁判は終結となり、両者は和解したという。

松本人志の代理人弁護士は、「裁判を進めるなかで、関係者と協議等を続けてまいりましたが、松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。そのうえで、裁判を進めることで、これ以上、多くの方々にご負担・ご迷惑をお掛けすることは避けたいと考え、訴えを取り下げることといたしました」と経緯を説明。

「松本において、かつて女性らが参加する会合に出席しておりました」と、被害を申し出た女性と飲み会を開いていたことは事実だとしたものの、性加害の有無については否定。
「参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます。相手方との間において、金銭の授受は一切ありませんし、それ以外の方々との間においても同様です」と、示談金を支払ったわけではないとのこと。

彼が所属する吉本興業は「松本人志の活動再開につきましては、関係各所と相談の上、決まり次第、お知らせさせていただきます」と、芸能界に復帰する方針だと伝えている。
性加害の事実が認定されなかったため、"犯罪者"のレッテルを貼られるわけではなく、芸能界を継続しても問題ないと本人も事務所側も判断したのだろう。

ひとまずダウンタウンの解散や松本人志の引退は避けることが出来た。再びダウンタウンが2人揃った光景を観られるのも時間の問題だ。

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