名倉潤プロデュースの「ステーキなぐら」が破産! 店は閉店していた!

お笑い芸人・ネプチューンの名倉潤がプロデュースを手掛けた飲食店『ステーキなぐら』が今年5月に閉店したが、同店を運営していた株式会社ラグーが、破産申請をしたことが判明した。

代表は名倉潤の兄である名倉良知が務めており、名倉潤がプロデュースを担当。2010年11月にオープンして、目黒川沿いの立地という好条件もあって、メディアでも度々取り上げられていた。
中目黒で10年以上にわたり運営したものの、近年は売上が低迷。店舗を閉店し、動向が気に掛けられていたが、会社の資金繰りも厳しかったようだ。

店内でのフード提供だけでなく、通販サイトにて、店舗で使用しているソーセージや手造りハンバーグ、スイーツ類などの販売も行っており、なんとか利益を確保しようとしたが、中目黒はライバル店も多く、厳しい環境だったとみられる。

名倉潤も最近は店の話題をまったく出しておらず、すっかりメディアから忘れ去られた状態だったのは否めない。
この破産報道をうけ、「そもそも、ステーキ屋の経営って難しい。余程、他店と異なるアドバンテージが無いと無理。」「ステーキ店は金を出していい肉が仕入れられればある程度のレベルになるけど、言い換えれば同業他店との差別化が本当に難しい。同業の店も履いて捨てるほどある」と、経営の難しさを指摘する意見も多くみられる。

芸能人の名前を利用すればどうにかなるほど、飲食店展開は甘くないということか。

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