太田光､｢ジャニーズ問題を扱うのは可哀想｣気を遣っていると告白!

爆笑問題の太田光が、ラジオ番組『JUNK 爆笑問題カーボーイ』にて、ジャニーズ事務所の性加害問題を扱うことの難しさについて語った。

太田光は「ジャニーズの話をサンジャポでしなきゃいけないけど、他の人たちが可哀想」と言及。番組中に、お笑いタレントのやす子や元乃木坂46の松村沙友理といった若い女性タレントに、ジャニー喜多川元社長の性行為についてコメントを求めるのはだいぶ酷だと述べた。

「話振ったってかわいそうなだけじゃん。やす子も久々のスタジオだったし。その前の週はエルフの荒川がいたんだけど、やっぱりずっとジャニーズ問題だったの。どうにも言えないじゃん。コメントするの難しいじゃん」
と、『サンデー・ジャポン』には毎週若手女性タレントが出演するが、そういった人達にこの問題に意見を言わせるのは辛いと持論を展開した。

そういった心境から、太田光は生放送終わり、「今日もごめんな、ジャニーズのこととかやりにくかっただろ」と出演者に声を掛けているのだとか。
エルフの荒川は、「そんなことないです。私はサンデージャポン出させてもらって本当にうれしいです」と礼儀正しい返答をしていたそう。

ジャニーズ事務所側は、「忖度は不要」とコメントしているものの、やはり若手タレントたちからすると、ジャニーズ問題には触れたくないという考えが根付いているのは間違いない。

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