若手女芸人集めた｢トゲトゲTV｣が僅か1年で打ち切り! 実力不足を露呈か?

3時のヒロイン･福田麻貴、Aマッソ･加納愛子、ラランド･サーヤという昨今期待の女性若手芸人3人が集った、テレビ朝日系『トゲトゲTV｣』が、2023年9月末をもって打ち切りとなることが決定した。

当初は深夜2時台の番組ながら、お笑いマニアを中心に好評を博し、同局の深夜バラエティー番組の人気投票である「第4回バラバラ大選挙」で視聴者グランプリとテレ朝グランプリを獲得。
満を持して深夜0時に昇格して、番組タイトルも変更。飛躍が期待されるも、人気は続かなかった。

シビアな現実として、後番組に選ばれたのは、『イワクラと吉住の番組』と『チョコプランナー』。いずれも深夜に放送され、評価が高かった番組。
よりによって、女性芸人のイワクラと吉住の番組が昇格し、福田麻貴らの番組が終了するわけだ。

どうやら、テレビ朝日の深夜番組あるある、昔はトガッて面白かったのに時間帯が昇格したら企画が丸くなって面白くなくなったというパターンのよう。
この枠を観る視聴者は、お笑いに目が肥えている人が多く、つまらないと感じるとすぐに離れてしまう。長きにわたり高視聴率を取り続けるのは非常に難しい。

まだまだサーヤやAマッソも、安泰のポジションに行くには時期尚早

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