｢オールナイトフジコ｣で女子大生がCDデビュー計画も予算足りず断念!?

フジテレビ系『オールナイトフジコ』にて、出演者の女子大生たちがユニットとしてメジャーデビューする計画が発表されるも、頓挫する懸念が浮上した。

秋元康が作詞の楽曲でCDデビューするプランが立っているものの、番組出演者でテレビプロデューサーの佐久間宣行いわく、スタッフが調整をしていて、デビューにかかる費用が大体2000万円だと明かした。
主な費用は、レコーディング代、全員分の衣装、振り付けの制作費およびレッスン代、ミュージックビデオの制作費。いずれもデビューにあたり欠かせないもの。
規模を縮小すればもっと費用を削ることは可能だったのかも知れないが、秋元康が手掛けるユニットということで、大規模なプロジェクトになっている模様。

元AKB48の峯岸みなみも、これほど費用がかかることを「知らなかった」とコメント。AKB48はもっと大人数だったので、一曲あたりいくらかかっていたのか。
「どこのレコード会社でやるとか現実的な詰めをしていったら、『やりたい』と言っているレコード会社がいくつか出てるんですけど、『かかる経費が全部出せるかどうか分からない』と言われている」と説明し、「フジテレビが概算したら、2000万かかったらしくて。この2000万を完全に負担してくれるかは最終的な詰めだけど、まだ揉めてる」と、もしかするとデビューできない可能性もあると説明した。

この費用で揉めているというのは、テレビ番組発信のユニットだからこそだろう。普通の無名アイドルグループだったら、費用を削減するという決断をすぐに取るはず。
そもそも話題性が殆どない『オールナイトフジコ』の女子大生たちが、2000万円以上きっちり回収できるか疑問を抱いている人も少なくないのでは。

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