杉作J太郎が生死をさまよっていた! 救急車来なかったら死んでいた!

かつてテレビ朝日系の人気深夜番組『トゥナイト2』や『タモリ倶楽部』等に出演していたマルチタレントの杉作J太郎が、緊急入院して命の危機を迎えていたことを明かした。
彼はツイッターにて、次のように語っている。

「初めて救急車に乗った。自分で呼んだ。決心は難しい。事実躊躇して二度断念、夜が明けたら自分で病院に行こうか。いや違う。これは違う。発信ボタンを押した。明け方の暗闇にサイレンの音が。電話してなかったら死んでた。生死の境というのはある。病名は急性心筋梗塞と心不全。集中治療室を今日出た。現在一般病棟。ここはスマホが使える。119番したスマホと診療費と帰りのタクシー代万札一枚だけを持ちパンツもはかずここに来た」

杉作J太郎によると、急性心筋梗塞と心不全を発症し、救急車を呼ぶのは躊躇してしまったものの、結果的にはもし病院に来なかったら死亡していた可能性が高かった。
命の重み、そしていざという時にはあっけなく失ってしまうものであると感じ、価値観がだいぶ変わったようだ。

「愛媛県立中央病院救命救急センター。救急車のスタッフが車内で心電図を取った。そして三次救急に直行した。『救急車がここに来なかったら危なかった』医師の話であたる。命は個人で保てない。私もお役に立ちたい。備えたい。誰かのため」

まだ61歳であり、病死するには早すぎる年齢。1990年代から彼を知るファンにとっては、突然の報告にびっくりした人が多かったが、人間いつどこで病気に襲われるかわからない。
杉作J太郎は幸い、後遺症も残らず完全復活できそうであるが、病院のありがたさを教えてくれる出来事であった。

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