｢月曜から夜ふかし｣スタッフの過労が限界に!? VTR編集が収録に間に合わず!

日本テレビ系『月曜から夜ふかし』4月17日放送回にて、テレビ番組として前代未聞のハプニングが発生した。

マツコ・デラックスと関ジャニ∞の村上信五がスタジオに登場してオープニングを撮り始めると、マツコが「駆け足でなんか、緊急事態みたいになってる」と言及。
するとスタッフの声で、「VTRが間に合ってない」という説明がなされる。「つなぎ的なことってこと!?」とVTRが完成するまでの間、2人でトークを続けるよう促した。
画面には「収録開始から使えないトークだけで30分が経過」というテロップが表示され、2人のつなぎトークはほぼOAされていない。

なんと、収録を開始した時点で、この日流す予定のVTRが1本も完成していないと明かされる。マツコは、「そんなギリギリでやってんのこの番組!? 何の準備が出来てて始めたんだよ」とスタジオに呼ばれて収録を始めたのに、肝心のVTRが出来ていないのはどういうことなのかと指摘。
『月曜から夜ふかし』は編集が非常に凝っており、ナレーションやテロップに笑いのポイントを多数詰め込んでいる。スタッフはロケに行き、VTRを編集してと大忙し。人数が間に合っていないのかもしれない。

テレビ業界は不況に苦しんでおり、人員削減や経費削減など、あらゆる対策を取っている。もしかすると『月曜から夜ふかし』も人員削減によってスタッフの負担が増しているのではないか。

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