フジ｢ぽかぽか｣で伊集院光が外国人差別発言! 番組アナが謝罪!

フジテレビ系お昼のバラエティー番組『ぽかぽか』2月20日放送回にて、同局の岸本理沙アナウンサーが謝罪する場面があった。

問題のシーンは、人気の絶品グルメを生放送中にデリバリーする企画「どれ呼ぶスイーツ」で起きた。若手お笑い芸人の大久保裕オーサーオロナが登場して、「親父がナイジェリア人で、お母さんが日本人」と紹介。
ハーフであることが分かると、伊集院光は「彼が寿司運んできたら嫌だなあ」と発言。すかさず大久保佳代子が「寿司も運ばせてくださいよ」とツッコむと、「そうだよね。それは分けちゃいけないよね」と自身の発言を釈明した。

その後、岸本理沙アナウンサーは、「先ほど『どれ呼ぶイーツ』のコーナーのスタジオにて、外国人の方に対する配慮にかける表現がございました。お詫びするとともに、訂正させていただきます。申し訳ございませんでした」とカメラに向かって謝罪。
一方、伊集院光からは特に謝罪らしき言葉は聞かれなかった。

伊集院光のような50代以上の人達にとっては、外国人が寿司など和食の料理人をやるなんて信じられないのかもしれない。本人は差別の意識など無くても、言われた方はかなり傷つく。しかも大久保裕オーサーオロナの場合、ハーフかつ日本育ちで日本語も普通に喋れる。それなのに部外者扱いされるのは不快に違いない。

もし本当に反省しているのなら、伊集院光を降板なりしばらく出演させないなどの対応を取ってもらいたい。

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