｢ミヤネ屋｣が生稲晃子と統一教会の関係を徹底追及で好感度爆上がり! 視聴率も上昇!

日本テレビ系『情報ライブミヤネ屋』が、7月8日に安倍晋三元首相が銃撃され死亡する事件が起きて以降、番組内容を大きく変更して統一教会の特集に全力を注いでいる。

事件発生直後は、各局のワイドショーが犯人の山上徹也容疑者の生い立ち等を取り上げた。取り調べが進められるうちに、同容疑者が「政治信条に対する恨みではない」と供述したこと、母親が旧統一教会に多額のお布施を献上していたことが明らかになると、政治と統一教会の関係が大きな問題に。

『ミヤネ屋』は8月以降、2時間の放送枠のうち、日によってはほぼ丸々統一教会の問題のみを特集する日もあるほど、統一教会を徹底取材。
全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹弁護士や、ジャーナリストの有田芳生氏を招き、専門家の意見を交えながら、統一教会の実態や政治家との関わりを詳細に説明してきた。

特に反響が大きかったのは、7月の参議院選挙で初当選を果たした元おニャン子クラブの生稲晃子にまつわる秘話だ。
萩生田光一政調会長と生稲晃子が選挙直前の6月に「統一教会」の教団関連施設に訪問していた事実を紹介。「より多くの方に政策を聞いていただきたいという思いだった」という関係者の話も取り上げ、統一教会が政治及び選挙に多大な影響を及ぼしていることが明らかとなる。
萩生田光一は統一教会との癒着について言及を避けており、やましい事があるのは明白。政治家にとって不都合な事実を徹底して暴こうとする姿勢が、視聴者から高く評価されている。

『ミヤネ屋』の視聴率はおおよそ6%台を維持しており、同時間帯トップ。TBS系『ゴゴスマ～GO GO！Smile！　～』に差をつけている。
8月にはいると7%台をつける日もあり、統一教会問題に重点を置くことで視聴率も確実に上昇基調だ。

もはや他のニュースを取り上げる雰囲気すら無くなりつつあるが、これが今最も世間から求められる情報ということだろう。

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