雨上がり決死隊が解散! 闇営業騒動で生じた溝埋められず!

お笑いコンビ･雨上がり決死隊が解散することが分かった｡約32年のコンビ生活に幕を下ろすことになる｡

関係者の話によると､2019年に発生した闇営業問題で宮迫博之が吉本興業からの契約を解除｡個人で活動を始め､Youtuberとして動画更新を行ってきた｡
一方の蛍原徹は､相方が抜けた分を後輩達に支えてもらいながら､テレビ朝日系『アメトーーク!』などコンビの冠番組を継続｡復帰を臨んでいたかは定かでないが､これまで解散という言葉は口にせず､模索を続けてきたとみられる｡

しかし､テレビ局関係者は､｢今後コンビとして継続するのが難しい状況が続いていた｡区切りをつけるのがお互いのためになると思ったのでは｣と話し､結局一度もメディアで一緒に並ぶことなく解散という決断を下す流れになったという｡
互いにYoutubeチャンネルを立ち上げるも､コラボの計画は無し｡明石家さんまが後ろ盾となって宮迫博之を復帰へ促す動きもあったが､本人がネット上を主戦にする活動を始めたため頓挫｡コンビとして噛み合わなかったのは､解散を運命づけられていたからだろうか｡

今後は個々で活動を続け､『アメトーーク!』等は今まで通り蛍原徹が司会を務める形で継続する見込み｡

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