神戸蘭子が久々に地上波登場! ｢ヘキサゴン嫌いだった｣と暴露!

元タレントで､現在は二児の母親である神戸蘭子が､2月26日放送のTBS系『爆報!THEフライデー』にゲスト出演｡彼女が準レギュラーとして出演した『クイズ!ヘキサゴン』時代について語った｡

｢テレビに出始めて割と最初の時に､喋り方とか声で勝手におバカキャラみたいなことになって､最初嫌だったんです｣と､ぶりっ子のような喋り口調が面白おかしくイジられ､おバカ扱いを受けた｡
『JJ』モデルの肩書もあった神戸蘭子だが､モデルのイメージは皆無に等しく､ヘキサゴンファミリーのイメージが広く浸透｡バラエティーの仕事が増えたものの､本人は相当不満があったようだ､

｢お仕事をいただけていると思うと､やっぱり責任も生まれて｡『一生懸命やらないといけないな』と思ったり｡すごく自分なりには頑張っていました｡昔のことを本当に思い出してなかったから｡思い出さないようにしていたので･･･｣
こう話しながら､カメラの前で泣き出してしまった｡もしこの涙が心から溢れたものなら､『クイズ!ヘキサゴン』はもはやトラウマと言える｡

"おバカタレント"という括りは､ヘキサゴンファミリーを通じて急速に広まり､一気に消費され､飽きられた｡今では､当時の出演者殆どが､おバカのイメージを払拭もしくは黒歴史扱いで封印している｡
司会の島田紳助が芸能界を引退したので､もう番組が復活することはないものの､10年経ってもトラウマで残っているとは､どれだけ辛かったのか｡

◆関連ニュース