小林麻耶にセクハラの嵐!? ｢何も出来なくても結婚できるんだ?｣と集団イジメ!

フリーアナウンサーの小林麻耶が､8月16日放送のフジテレビ系『バイキング』にゲスト出演｡約4年ぶりに､かつて自分の冠コーナーだった｢小林麻耶の花嫁修業｣が復活した｡

整体師の男性と結婚した小林麻耶だが､家事が上手いというイメージが共演者に無いのか､昔の小林麻耶を知る土田晃之は｢あんなに何もできなかったのに､結婚ってできるもんなんですね｣とイヤミ発言｡東国原英夫が｢試食用のカツ丼用意してあるんだよねえ!? それを食べるの!?｣と別の完成品が事前に用意してあるのか尋ねたり､司会の坂上忍にいたっては｢俺コンビニのカツ丼でいいんだけど! 旦那といつ別れんの!?｣と､かなり失礼な質問を浴びせた｡

男性陣の罵詈雑言の耐えて､カツ丼を完成させた小林麻耶｡調理中には､私生活のエピソードとして､彼女が作る筑前煮を旦那が気に入っているという話が紹介され､｢筑前煮作れんの?｣｢近所のマルエツで買ってきたと思います｣とまたも男性陣がイジる場面も｡
坂上忍は､完成したカツ丼を見て､盛り合わせの雑っぷりを指摘｡｢汚ねえなぁ!｣と厳しい言葉を浴びせた｡

小林麻耶が独身時代､お世辞にも料理が得意ではなかったとはいえ､結婚して人妻になった今､ボロクソ言うのは度を超えている｡このご時世､｢女性が料理できなくても何が悪い!?｣という風潮が一般的となり､"家事は女性がやるもの"という価値観は､下手すればセクハラに該当する｡
坂上忍や東国原英夫､土田晃之といったオジサン達にはその感性が無いのだろうが､視聴者は一様に不快に感じていたようだ｡

◆関連ニュース