宮迫博之の存在を完全に消した｢アメトーーク｣に大反響! 違和感満載!

6月27日に放送されたテレビ朝日系『アメトーーク!』は､視聴者の間で大きな注目を浴びていた｡それは､犯罪グループへの闇営業により謹慎処分を受けた雨上がり決死隊の宮迫博之が､編集でどのように存在を消されているか､関心が高かったからだ｡

番組冒頭､"この番組は5月30日に収録されたものです"と､一連の騒動が報道される前に収録されたものだとテロップが表示された｡この日の企画は､｢ネタ書いてない芸人｣｡お笑いコンビで､ネタを書いている側と書いていない側に芸人が別れ､互いの主張をディスカッション形式で語っていく展開｡普段の収録スタイルと異なり､雨上がり決死隊が真ん中に座り､双方の言い分を聞いていた｡

本来なら､雨上がり決死隊が喋る時にはカメラが彼らを映すのだが､カット割りを2分割にして､蛍原徹と他の芸人を同時に映すという､これまで見たことない手法が見られた｡宮迫博之を映すことが出来ないので､雨上がり決死隊の2人を同時には映せない｡そこで､宮迫博之の部分だけ差し替えるような形になった｡

宮迫博之の映像のみならず､音声も完全に消さないといけないので､編集はチグハグ感が漂った｡しかし､これが限界だったのだろう｡
視聴者からも､｢ある意味で神回｣｢宮迫さんがいないと違和感ある｣｢完全にホトトークになってた｣｢対決スタイルだから番組として成り立ってたね｣｢編集すごい! 寝ずにやったんだろうな｣といった声が上がっていた｡

今後数週間は､今回のような無理やり編集で繋ぎ合わせた､違和感たっぷりな内容になるのだろう｡問題はその後､蛍原徹が単独で番組を続けるのか､何かしらの対処が施されるのか｡俄然注目である｡

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