松嶋尚美が南青山の児童相談所設立反対に賛同! ｢私なら引っ越す｣発言に批判殺到!

お笑い芸人･オセロの松嶋尚美が､12月19日放送のフジテレビ系『バイキング』で､東京･南青山に児童相談所を建設することを地域住民が猛抗議している問題に言及した｡

当初の予定では､児童相談所を主体とした複合施設を建設予定だったら､近隣住民が｢南青山というブランド価値が下がる｣などと反発｡港区と住民が対立し､大騒動となっている｡
意見を求められた松嶋尚美は､｢私は複雑です｣と述べ､｢自分の土地に来ないから気楽に言えるのではなくて､もし自分の所に来たら､引っ越しする可能性あります｣と､もし自宅の近所に児童相談所が建設されたら引っ越したくなると話した｡

主な理由として､｢例えば親に暴行されてキーッとなった子が外に飛び出して暴力振るったり､喝上げしたりするかもしれないという変な心配がある｣と説明｡
｢(南青山という場所が)ファミリー向けにはならなかったとしても､もっと成功した独り身の人のカリスマ的な所にはなれる所だから､ブランド価値はそれほど変わらないと思う｣と､たとえ児童相談所が開設しても既存の住民にさほど影響はないのではとの見解も述べた｡子持ちの家族より､独身の人々が多く住む場所で､それほど気にしないはずだという｡

しかし､視聴者からは､｢自分が住んでる街を少しでも良く維持しようという気持ちがない現代人らしい発言｣｢無知なら黙ってろ｣｢世の中には､言っていいことと悪いことがある｣と､児童相談所側の立場を全然考慮しない発言に､批判の声が殺到した｡
松嶋尚美は一通り自分の意見を話した後､｢ちょっと最悪なこと言ってますけど･･･｣と､多少反省する様子を見せたが､本音はやはり､｢自分の家の近所に児童相談所は作って欲しくない｣のであろう｡

"自分良ければ全て良し"という松嶋尚美の価値観が垣間見えた発言で､ますます彼女の好感度は低下した｡

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