三船美佳､公明党への応援及ばず!! しかしトンチンカンな内容のメールも!!

民主党が歴史的大勝利を果たした､今回の衆議院議員選挙｡

自民党だけでなく公明党は小選挙区では一議席も獲得できなかった｡

厳しい選挙戦の中､公明党の支持母体である創価学会は､芸能人をフル回転で応援にまわした｡

そんな中､三船美佳(みふねみか=27)は､街頭演説など派手な応援はしなかったものの､携帯メールで地道な応援活動をしていたのだとか｡

｢総選挙前日の8月29日に三船さんから突然､携帯メールが来たんですよ｡読むと公明党への投票のお願いだったんです｡1年以上もごぶさたしていたのに､いきなりメールが来てびっくりしました｡公明党の苦戦が予想されていたので､相当､焦っていたんじゃないでしょうか｡でも､肝心のメールの中身が……｣(三船の友人である主婦)

今回の選挙で､自民党と連立与党を組んでいた公明党は､選挙前から10議席も減らす惨敗｡

｢太田昭宏党代表(当時)や､冬柴鉄三元国交相などの超大物議員も落選したように､公明党は小選挙区で8戦全敗という散々な結果でした｡党本部では選挙前から苦戦を予測していたようで､党を支持してくれる芸能人をフル回転で応援させていましたね｣(全国紙政治部記者)

そんな崖っぷちの公明党を救おうと､三船は知り合いにメールを送るという方法で応援｡

そのメールの文面はというと､｢公明党を応援していただきたく､どうぞお力を｣など､支持政党のピンチに対して切実な願いが感じられる内容となっていたという｡

｢でも､メールの後半には衆院選候補にない名前が出てくるんです｡いったい誰を応援していいのか､さっぱりわからなくて……｣(前出の主婦)

今回の選挙､公明党の必死ぶりが改めて伝わってくるエピソードだ｡(古田鉄寿)