押尾に部屋を使わせていたピーチ･ジョン野口美佳がついにヤバい!?

合成麻薬MDMAの麻薬取締法違反の疑いで逮捕された押尾学(31)が､全裸で死亡していた銀座ホステス･田中香織(30)と過ごしていた東京･六本木ヒルズのマンション｡

この"ヤリ部屋"の事実上の所有者だった下着販売会社｢ピーチ･ジョン｣の野口美佳社長に､国税当局が関心を寄せているようだ｡｢スポーツニッポン｣が報じている｡

野口は､事件直後から麻布署の事情聴取を受けてはいるものの､事件との直接的な関係はないとみられている｡

しかし､高級マンションの一室をピーチ･ジョンとは別の会社名義でいくつも持ち､芸能人らに"ヤリ部屋"として事実上自由に開放していた実態に､｢国税当局が大いに関心を持っている｣(一般紙社会部記者:スポニチ)という｡

野口は自身のブログで押尾の男っぷりを絶賛(現在は削除)｡また､同じ"ヒルズ族"であるIT企業のトップらをはじめ､スポーツ選手や人気タレントらその人脈は幅広い｡

しかし､押尾事件後は､｢電話はもちろん､メールを返してくれる人も減り､潮が引くように離れていく雰囲気に"さすがに落ち気味"と珍しく弱音を漏らしていた｣(関係者:同)という｡

さて､野口がヒルズのマンションに持っていたという部屋は3部屋あったといわれている｡

その部屋を自由に出入りしていた著名人､芸能人は多いようで､16日放送の関西ローカル番組の｢たかじんのそこまで言って委員会｣では､出入りしてたタレント､スポーツ選手は｢両手では足りないくらい､足の指も使いたいくらいいる｣と芸能リポーターの井上公造が発言｡

押尾の後から覚せい剤で逮捕された酒井法子(38)も､野口を通じて押尾と接点があったという｡

また同番組は､酒井は先に覚せい剤で逮捕された酒井の夫の高相祐一(41)ともども､今年1月に同じく覚せい剤で逮捕された小向美奈子の供述によって､いわゆる"六本木ルート"から捜査線上に浮かんだ､ともしている｡

ピーチ･ジョン野口社長や押尾､酒井夫妻の周辺からは､まだまだ多くの名前が出てきそうな勢いということか､さて?(淺川)

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