押尾容疑者､10日間の拘置延長が決定!! 保護責任者遺棄､遺棄致死罪も視野か!?

(08/15)

俳優の押尾学容疑者(31)が合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕された事件で､東京地裁は14日､押尾容疑者の拘置延長を決定した｡期間は15日から24日までの10日間｡

また､押尾容疑者がMDMAについて｢気持ちよくなるから､と錠剤を渡された｣などと供述していることも分かった｡

また､押尾容疑者と東京･六本木ヒルズのマンションに一緒にいて亡くなった女性(30)から薬物反応が検出されていたことも判明｡押尾容疑者と一緒にMDMAを使用していた可能性が高い｡女性の自宅からはコカインとみられる白い粉が見つかっている｡

さらに7日､離婚を発表した元妻で女優の矢田亜希子との生活についても､｢家を出る際､離婚届にはんこを押して矢田さんに渡していた｣と新たな供述をしていることが明らかになった｡

今回の拘置延長について､｢日刊スポーツ」の取材に対して､板倉宏日大名誉教授は｢まだ『違法な薬物と思わなかった』と供述している点を詰めていくのはもちろん､女性を残して逃げたため死亡したとして保護責任者遺棄罪､遺棄致死罪でも追及すると思います｡まず麻薬取締法違反で起訴し､その後､保護責任者遺棄罪などで再逮捕､再拘留されるでしょう｣と話している｡(松野)

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