クリスタル･ケイが事務所をクビ!? 原因は子離れできないママのせい!?

99年に13歳という若さでデビューして以来､本格派R&Bシンガーとして活躍しつづけているクリスタル･ケイ(23)｡

今年はデビュー10周年で記念すべきメモリアルイヤーになるはずなのだが､どうも状況がよくないのだとか｡

なんとデビュー以来所属していた所属事務所を昨年末に辞めていたのだ｡

それも事務所の方から三行半を突きつけられた様子｡

｢今年の7月1日が､ちょうど彼女のデビュー10周年だったんです｡当初の予定では､その日に向けてさまざまな活動が行われるはずだったんですが｣(スポーツ紙記者)

9月にベストアルバム｢BEST of CRYSTAL KAY｣の発売､11月からのツアーが発表されたが､それもようやくという感じ｡

現在､放送されているコーヒー飲料のCMも､直前まで大モメだったという｡

その原因は､どうやら彼女のお母さんにあるようなのだ｡

母と娘の関係をよく知る音楽ライターは次のようなコメントを｡

｢仕事のやり方やギャラなどに母親がいちいち口を出すようになったせいで､親子を精神面･金銭面で支えてきた事務所としては､もう一緒にやっていけないということになったようです｡いわゆる､三行半ですよ｣

2年前､横浜のホストクラブで働いていた15歳年下の韓国人男性と再婚した母親｡

この結婚がクリスタル･ケイには大きな負担になったという｡

｢実は､お母さんの結婚相手は密入国者だったんです｡韓国で､本人や身内を呼んで結婚式まで挙げたんですが､結婚後すぐに逮捕｡韓国へと強制送還されているんです｣(芸能事務所関係者)

さらに､その母が友人と開いたパーティーに気軽に呼び出され､歌わされることもあったという彼女｡

あまりに奔放な母親に振り回され続けてきたようだ｡

彼女自身もその自覚はあるようで､

親しい友人の前で｢ママが出しゃばりすぎて､仕事がうまくいっていない｣と話していたこともあったとか｡

もう23歳ですし､10年間芸能界でやってきたのだから母親が口出しする必要はないだろうが､子どもの頃から活躍してきたタレントに親がいつまでも関わる話はよく聞く話｡

このままJ-POP界をフェードアウトなんてことになってほしくはないが……｡(古田鉄寿)

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