実物大ガンダム“半分だけ”大地に立つ！
(05/21)
アニメ「機動戦士ガンダム」の放送開始30周年を記念して､東京・お台場の「潮風公園」に建設中の実物大ガンダム立像が､完成前から話題になっている。
その建設作業は順調に進み､Bパーツ（下半身）が完成間近といった状態のようだ。
実物大ガンダムは､「機動戦士ガンダム」――いわゆるファーストガンダムに登場する「RX-78-2 ガンダム」を忠実に再現しているという。
一年戦争中､サイド7で焼却処理されたパーツとは別に連邦軍の拠点で人知れず組み上げられ､ロールアウトした直後という設定。
このため機体に破損や汚れなどはまったくない状態で､ビームサーベル以外の武装も持たない。
現在､ガンダム立像は下半身の鉄骨フレームにFRP（強化プラスチック）製の外装を組み付ける作業をしている段階で､2本の脚だけが立っている。
それでも高さは約11メートルあり､作業中の人が通るたびにその巨大さを実感させられる。
今後は､足首や腕に外装を装着し､スカート部､胴､左右の腕など､完成したパーツを順次載せていく予定。
6月前半には頭部が組み付けられ､完成形に近い姿が見られる予定。
7月11日からの一般公開では､頭部が上下左右に稼働し､両眼､両肩の警告ライトなど約50カ所が発光するほか､両胸のルーバーや足首､背中のバーニアなど14カ所からミストが噴射するようになるという。（淺川）
その建設作業は順調に進み､Bパーツ（下半身）が完成間近といった状態のようだ。
実物大ガンダムは､「機動戦士ガンダム」――いわゆるファーストガンダムに登場する「RX-78-2 ガンダム」を忠実に再現しているという。
一年戦争中､サイド7で焼却処理されたパーツとは別に連邦軍の拠点で人知れず組み上げられ､ロールアウトした直後という設定。
このため機体に破損や汚れなどはまったくない状態で､ビームサーベル以外の武装も持たない。
現在､ガンダム立像は下半身の鉄骨フレームにFRP（強化プラスチック）製の外装を組み付ける作業をしている段階で､2本の脚だけが立っている。
それでも高さは約11メートルあり､作業中の人が通るたびにその巨大さを実感させられる。
今後は､足首や腕に外装を装着し､スカート部､胴､左右の腕など､完成したパーツを順次載せていく予定。
6月前半には頭部が組み付けられ､完成形に近い姿が見られる予定。
7月11日からの一般公開では､頭部が上下左右に稼働し､両眼､両肩の警告ライトなど約50カ所が発光するほか､両胸のルーバーや足首､背中のバーニアなど14カ所からミストが噴射するようになるという。（淺川）
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