榮倉奈々､主演映画｢余命1ヶ月の花嫁｣で涙の舞台あいさつ
映画｢余命１ヶ月の花嫁｣(広木隆一監督)が9日､初日を迎え､主演の榮倉奈々(えいくらなな=21)と瑛太(えいた=26)が東京都内で舞台あいさつをした｡
同映画は乳がんと闘いながら24歳で亡くなった長島千恵さんの実話を元にした物語｡舞台あいさつには､千恵さんの恋人だった赤須太郎さんと千恵さんの父親・長島貞士さんも登場｡
太郎さんが主演の2人へ感謝の手紙を読み上げ､貞士さんからも｢映画では榮倉さんが娘と瓜二つのところがたくさんあって､娘に見えた｣と話すと､榮倉はこらえきれず涙をこぼした｡
榮倉は｢映画を通して千恵さんの愛にあふれる人生に出会えたことを感謝しています｡とにかく見てもらいたいという気持ち1つです｡大切な人と劇場で見てください｣と涙声で語った｡
瑛太は｢"生きているだけで幸せ"と普段の生活の中では考えたこともなかったけど､映画を通じて多くの人にそれを感じていただけたら…｣と語った｡
また､命日の5月6日を千恵さんの闘病を励まし続けたキャラクターにちなみ､乳がん検診の大切さと生きることの素晴らしさを伝える｢さくらパンダの日｣として､日本記念日協会に登録した｡映画は全国東宝系で公開中｡(松野)
同映画は乳がんと闘いながら24歳で亡くなった長島千恵さんの実話を元にした物語｡舞台あいさつには､千恵さんの恋人だった赤須太郎さんと千恵さんの父親・長島貞士さんも登場｡
太郎さんが主演の2人へ感謝の手紙を読み上げ､貞士さんからも｢映画では榮倉さんが娘と瓜二つのところがたくさんあって､娘に見えた｣と話すと､榮倉はこらえきれず涙をこぼした｡
榮倉は｢映画を通して千恵さんの愛にあふれる人生に出会えたことを感謝しています｡とにかく見てもらいたいという気持ち1つです｡大切な人と劇場で見てください｣と涙声で語った｡
瑛太は｢"生きているだけで幸せ"と普段の生活の中では考えたこともなかったけど､映画を通じて多くの人にそれを感じていただけたら…｣と語った｡
また､命日の5月6日を千恵さんの闘病を励まし続けたキャラクターにちなみ､乳がん検診の大切さと生きることの素晴らしさを伝える｢さくらパンダの日｣として､日本記念日協会に登録した｡映画は全国東宝系で公開中｡(松野)
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