ヤル気になった沢尻エリカ！原因はアノ人の存在！！

ここ最近､ファンの間やメディア業界から生意気だと強烈なバッシングを受け続けてきた女優沢尻エリカ（２０）がここにきて急にヤル気を見せ始めているというのだ。

態度が急変したのにはそれなりの訳があるわけだが､なんといっても最大の原因はライバル達の急成長ぶりである。

沢尻のデビュー当時､ライバルは長澤まさみとされてきた。「沢尻組ＶＳ長澤組」などと報じられ､出演ドラマの視聴率や写真集の売れ行きなど､仕事全てがライバルとの戦いだった。
当然現在もその構図は変わっていないのだが､以前との大きな違いは組員の成長ぶりである。

長澤組に所属している相武紗季（２１）が最も分かりやすい。
なんと相武はここにきて､人気のバロメーターであるＣＭ出演数が計１１本と沢尻の１０本､長澤の９本を上回りトップに立ったのだ。

プロダクション関係者によると､このことを知った沢尻はＵ－２１のＣＭ女王という立場が崩れ去ったことにかなり悔しがりグチをもらしたという。

こうなれば当然沢尻が首位奪還を狙うのは当然。女王としての意地とプライドをかけ挑戦したのがソニー・エリクソンの携帯電話“Ｗ５１Ｓ”の新ＣＭ。

このＣＭを既に見た方は多いだろうが､沢尻が衣装をいくつも替えどんなシーンにも合う携帯をアピールしていた。

日刊ゲンダイに広告代理店関係者のコメントが掲載されている。
「このＣＭは１月中旬に計３日間もかけ制作された大作。アフロや和服､セレブ､ＯＬなど１５スタイルの衣装を使い分け､それぞれのキャラクターを演じるという超ハードな内容。以前の沢尻なら手間がかかるＣＭには必ず文句を言っていた。でも､今回は自らダメ出しをしたり､撮影した素材をその場でチェックし､明らかに以前の沢尻とは違っていた。ＣＭのコンセプト作りにも参加していた」とのこと。

これを聞く限り沢尻の本気さがよく分かる。
そして､このＣＭは今までのバッシングを浴びるイメージとは少し違い､沢尻の生意気っぷりが生意気フェロモンとしてうまく表現されており嫌味がない為､１０代後半から３０代の男女から絶大な支持を受けているというのだ。
調査結果が数字として出ているだけに紛れもない事実である。

さらに沢尻にとってはうれしいことに､このＣＭを見た数社のメーカーからＣＭのオファーがあったという。沢尻エリカヤル気アップ大作戦は大成功である。

この調子で再びＵ－２１ＣＭ女王の座を手に入れられるのか。
その為には組争いなど考えずにひたすら自分の演技に磨きをかけて欲しい。

これからもＵ－２１女優の活躍から目が離せない。（岡部）