現役中学生女優・弓川留奈が、小説家デビューで“3足のわらじ”!
(03/09)
現役中学生女優の弓川留奈(ゆみかわるな=15)が6日発売の小説「月の啓示」(SDP刊、1050円)で作家デビューした。
「スポーツ報知」によると、弓川は天才的な文才の持ち主で、幼稚園のころに文章の読み書きの楽しさに目覚めたという早熟少女。
「月の啓示」は、倦怠(けんたい)感を感じていた主人公の中学生・奈津実が愛犬モモと入れ替わったことで、家族の大切さを見つめ直していくというファンタジー小説。
執筆のきっかけは、小学校高学年のころの自身の反抗期にあったという。
「私くらいの年齢の時は、妙に両親のことが嫌になることってありませんか? 自分を思ってくれている家族に目を向けてほしい。そういう思いでこのテーマにしました」
3年前に東京宝塚劇場前で、宝塚スターの“出待ち”をしていた時にスカウトされ、芸能界入りした弓川は現在、青山学院中等部の3年生。
4月からは同高等部に進学する。幼稚園のころから文章を書くのが好きで、小学校では休み時間も作文を書いていたほど。
「それまでは短編ばかりだったのですが、小説の長い世界にあこがれて、中学生になったら、どんどん長い作品に挑戦していきました」。
今回の小説は「本当にいろんな思いをつめこんだので、集大成って感じなんです」という。
今後も文筆業は続けるつもりで「作家としても、もちろんさまざまな作品を書けるようになりたいですし、詩や脚本なども挑戦したいです」。
学業、女優業との“3足のわらじ”になるが「ドラマや舞台、声優など演じることにもドンドン挑戦していきたいと思っています」と夢は広がるばかりだ。(松野)
「スポーツ報知」によると、弓川は天才的な文才の持ち主で、幼稚園のころに文章の読み書きの楽しさに目覚めたという早熟少女。
「月の啓示」は、倦怠(けんたい)感を感じていた主人公の中学生・奈津実が愛犬モモと入れ替わったことで、家族の大切さを見つめ直していくというファンタジー小説。
執筆のきっかけは、小学校高学年のころの自身の反抗期にあったという。
「私くらいの年齢の時は、妙に両親のことが嫌になることってありませんか? 自分を思ってくれている家族に目を向けてほしい。そういう思いでこのテーマにしました」
3年前に東京宝塚劇場前で、宝塚スターの“出待ち”をしていた時にスカウトされ、芸能界入りした弓川は現在、青山学院中等部の3年生。
4月からは同高等部に進学する。幼稚園のころから文章を書くのが好きで、小学校では休み時間も作文を書いていたほど。
「それまでは短編ばかりだったのですが、小説の長い世界にあこがれて、中学生になったら、どんどん長い作品に挑戦していきました」。
今回の小説は「本当にいろんな思いをつめこんだので、集大成って感じなんです」という。
今後も文筆業は続けるつもりで「作家としても、もちろんさまざまな作品を書けるようになりたいですし、詩や脚本なども挑戦したいです」。
学業、女優業との“3足のわらじ”になるが「ドラマや舞台、声優など演じることにもドンドン挑戦していきたいと思っています」と夢は広がるばかりだ。(松野)
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【人物】弓川留奈
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