佐藤智仁が芸名変更してからというものドラマに舞台に絶好調一直線!?
佐藤智仁(さとうともひと=23)と聞いて「おや?」と思う人は、もはや少ないだろう。
昨年の段階だと、旧芸名である佐藤祐基(さとうゆうき)から名前を変えたことによって混乱した人もいたかもしれない。
しかし、今の佐藤の活躍ぶりをみると、もはやそんな心配は御無用だ。
佐藤がデビューしたのは2005年のこと。
大学在学中だった2004年、現在の所属事務所によるオーディションでグランプリを受賞。
準備期間を経て、2005年に入ると、にテレビドラマの「ごくせん」(日本テレビ)、「WATER BOYS 2005夏」(フジテレビ)、「1リットルの涙」(フジテレビ)、舞台「ブラウニング・バージョン」へと立て続けに出演、その存在感を見せつけた。
そして、2006年に出演した「仮面ライダーカブト」(テレビ朝日)で加賀美新(仮面ライダーガタック)役として出演し、一躍その名を知らしめた、というわけだ。
ちなみに2007年には「水戸黄門」へゲスト出演しているのだが、出演のきっかけは番組のキャスティング担当のスタッフが「仮面ライダーカブト」での佐藤の演技を見て見そめたのだという。
ただでさえ順風満帆だったのだが、そこに改名のニュース!
元ヤクルトスワローズ投手伊藤智仁が由来となっているらしいが、2008年6月に改名し「佐藤智仁」となってからはさらに飛ぶ鳥を落とす勢いになっているのだ。
まずはフジテレビの昼ドラ「白と黒」で演じた桐生聖人役の当たり。
幼少時から画才があり、父の期待に背き、大喧嘩となり家出。4年ぶりに家に戻り画家の道を志したが、定職に就かずにいた。
誠実を絵に描いたような兄と父を憎んでいたが、研究所に貸し出されていた土地を秋元の開発から守るため、やくざから金を借りる。
「欲望は人間の本能」と、享楽的に生活しており、人を傷つけることも厭わない性格で、父に毒を盛った容疑で自首、服役。3年後に出所、結婚しでワイン管理人として暮らすが、復讐心に燃えるというキャラクターだった。
次にテレビ朝日の連続ドラマ「ギラギラ」の市河健太(秀吉)役。
夜の世界から足を洗っていたが、親友の紹介でリンクに入店。源氏名は「秀吉(由来は「天下を取るつもりで頑張る」という意志から)」。
父親が借金を母親に押しつけて蒸発してしまったため、嘘や裏切りといった行為を極端に嫌い、公平に妻子がいることを知ってしまい激怒、「ギャラリア」で働くようになるが、再びリンクに戻る。その後、公平の嘘は人を傷つけない嘘だと彼を許した。
優奈のことは初め警戒していたが、徐々に惹かれていき優奈の借金返済のお金を集め、彼女に渡した。その後、彼女とは付き合っている関係になるというもの。
そして、現在話題を呼んでいるドラマ「ヴォイス〜命なき者の声〜」(フジテレビ)での羽井彰役だ。
東凛大学医学部4年生。元不良だったせいか、未だに言動が荒い所や眼を売る所が目立つ。短気な一面を持つが、実は熱血漢。意外にもロマンチストで、料理が得意など家庭的な面も。
解剖の時にはよく倒れ、過去に自分に突っ掛かって来た相手が、手を上げていないにも関わらず死亡してしまった為、犯人扱いされたが司法解剖により、持病で死亡した事が判明。
それ以降からは族を止め、様々な職種のバイト(そのおかげか、雑学に詳しい)をしながら猛勉強をした。今でも学費は自分で払っているという、難しい役どころだ。
新たなホープ候補として期待されているのだが、やはり演技の実力はドラマだけでははかりにくい。
そこで、彼の魅力をしっかりと確認できる格好の舞台が登場する。
それが舞台版「キサラギ」だ。
映画版については見た人が絶句するほどの面白さをほこり、劇作家、シナリオライターをうならせた構成の妙ゆえに、俳優の演技力がモロに表に出てしまう。
それだけに、ドラマ以上に佐藤にとっては勝負の作品となるはずだ。
ちなみにこの「キサラギ」、全国をツアーで回ることも決定しているので、最寄の会場はぜひチェックしておきたいところだ。
2009年4月9日(木)〜4月19日(日) 世田谷パブリックシアター
4月22日(水) 福岡:福岡市民会館
4月24日(金) 鹿児島:宝山ホール
4月26日(日) 岡山:岡山市民会館
4月28日(火) 新潟:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
4月30日(木) 仙台:仙台市民会館
5月1日(金) 福島:福島県文化センター・大ホール
5月3日(日) 札幌:北海道厚生年金会館・大ホール
5月6日(水) 金沢:金沢市文化ホール
5月9日(土) 愛知:愛知県勤労会館
5月10日(日) 愛知:愛知県勤労会館
5月12日(火) 大阪:梅田芸術劇場
5月13日(水) 大阪:梅田芸術劇場
(古田鉄寿)
昨年の段階だと、旧芸名である佐藤祐基(さとうゆうき)から名前を変えたことによって混乱した人もいたかもしれない。
しかし、今の佐藤の活躍ぶりをみると、もはやそんな心配は御無用だ。
佐藤がデビューしたのは2005年のこと。
大学在学中だった2004年、現在の所属事務所によるオーディションでグランプリを受賞。
準備期間を経て、2005年に入ると、にテレビドラマの「ごくせん」(日本テレビ)、「WATER BOYS 2005夏」(フジテレビ)、「1リットルの涙」(フジテレビ)、舞台「ブラウニング・バージョン」へと立て続けに出演、その存在感を見せつけた。
そして、2006年に出演した「仮面ライダーカブト」(テレビ朝日)で加賀美新(仮面ライダーガタック)役として出演し、一躍その名を知らしめた、というわけだ。
ちなみに2007年には「水戸黄門」へゲスト出演しているのだが、出演のきっかけは番組のキャスティング担当のスタッフが「仮面ライダーカブト」での佐藤の演技を見て見そめたのだという。
ただでさえ順風満帆だったのだが、そこに改名のニュース!
元ヤクルトスワローズ投手伊藤智仁が由来となっているらしいが、2008年6月に改名し「佐藤智仁」となってからはさらに飛ぶ鳥を落とす勢いになっているのだ。
まずはフジテレビの昼ドラ「白と黒」で演じた桐生聖人役の当たり。
幼少時から画才があり、父の期待に背き、大喧嘩となり家出。4年ぶりに家に戻り画家の道を志したが、定職に就かずにいた。
誠実を絵に描いたような兄と父を憎んでいたが、研究所に貸し出されていた土地を秋元の開発から守るため、やくざから金を借りる。
「欲望は人間の本能」と、享楽的に生活しており、人を傷つけることも厭わない性格で、父に毒を盛った容疑で自首、服役。3年後に出所、結婚しでワイン管理人として暮らすが、復讐心に燃えるというキャラクターだった。
次にテレビ朝日の連続ドラマ「ギラギラ」の市河健太(秀吉)役。
夜の世界から足を洗っていたが、親友の紹介でリンクに入店。源氏名は「秀吉(由来は「天下を取るつもりで頑張る」という意志から)」。
父親が借金を母親に押しつけて蒸発してしまったため、嘘や裏切りといった行為を極端に嫌い、公平に妻子がいることを知ってしまい激怒、「ギャラリア」で働くようになるが、再びリンクに戻る。その後、公平の嘘は人を傷つけない嘘だと彼を許した。
優奈のことは初め警戒していたが、徐々に惹かれていき優奈の借金返済のお金を集め、彼女に渡した。その後、彼女とは付き合っている関係になるというもの。
そして、現在話題を呼んでいるドラマ「ヴォイス〜命なき者の声〜」(フジテレビ)での羽井彰役だ。
東凛大学医学部4年生。元不良だったせいか、未だに言動が荒い所や眼を売る所が目立つ。短気な一面を持つが、実は熱血漢。意外にもロマンチストで、料理が得意など家庭的な面も。
解剖の時にはよく倒れ、過去に自分に突っ掛かって来た相手が、手を上げていないにも関わらず死亡してしまった為、犯人扱いされたが司法解剖により、持病で死亡した事が判明。
それ以降からは族を止め、様々な職種のバイト(そのおかげか、雑学に詳しい)をしながら猛勉強をした。今でも学費は自分で払っているという、難しい役どころだ。
新たなホープ候補として期待されているのだが、やはり演技の実力はドラマだけでははかりにくい。
そこで、彼の魅力をしっかりと確認できる格好の舞台が登場する。
それが舞台版「キサラギ」だ。
映画版については見た人が絶句するほどの面白さをほこり、劇作家、シナリオライターをうならせた構成の妙ゆえに、俳優の演技力がモロに表に出てしまう。
それだけに、ドラマ以上に佐藤にとっては勝負の作品となるはずだ。
ちなみにこの「キサラギ」、全国をツアーで回ることも決定しているので、最寄の会場はぜひチェックしておきたいところだ。
2009年4月9日(木)〜4月19日(日) 世田谷パブリックシアター
4月22日(水) 福岡:福岡市民会館
4月24日(金) 鹿児島:宝山ホール
4月26日(日) 岡山:岡山市民会館
4月28日(火) 新潟:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
4月30日(木) 仙台:仙台市民会館
5月1日(金) 福島:福島県文化センター・大ホール
5月3日(日) 札幌:北海道厚生年金会館・大ホール
5月6日(水) 金沢:金沢市文化ホール
5月9日(土) 愛知:愛知県勤労会館
5月10日(日) 愛知:愛知県勤労会館
5月12日(火) 大阪:梅田芸術劇場
5月13日(水) 大阪:梅田芸術劇場
(古田鉄寿)
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