若手芸人50人が選んだ“消える芸人、性格の悪い芸人”ランキング！

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若手芸人50人が選んだ「今年消える芸人､性格の悪い芸人」ランキングを､写真週刊誌「FLASH」が発表している。

■2009年消えそうな芸人

1位　エド・はるみ

2位　ジョイマン

3位　狩野英孝

4位　クールポコ

（以下小島よしお､モエヤン､にしおかすみこなど)

トップのエド・はるみは､2位以下をぶっちぎりの票数を集めたようだ。

「フリートークの立ち振舞いが地獄。ギャグ以外の需要が考えられない」「グーしかないからキツイと思う」

──と､同業者の目は流石にキビシい。

また､芸歴は浅いが年齢は高いという“異色”の経歴も､そのポジションを微妙にしているようだ。

芸歴を重視するお笑い界では「後輩の態度ではない」と､バッサリだ。

以下､2位のジョイマンは「今でも劇場では人気がない」「テレビに出るまで名前を聞いたことがなかった」と､芸人仲間でもマイナーな存在だったよう。

3位の狩野英孝には､「素では面白くない」「キャラの強いピン芸人は飽きられるのも早いから」といった声があった。

逆に､芸人たたちが選ぶ“ブレイクしそうな芸人”は？

■2009ブレイクしそうな芸人

1位　ナイツ

2位　ザ・パンチ

3位　はんにゃ

アンケートを実施したのが､昨年11月末から12月中旬でM-1グランプリの結果が出る前だったこともあり？　ナイツが1位に（ちなみに､M-1優勝のNON STYLEは3票で圏外だった）

「ネタはもちろん､『すべらない話』に出るなどトークも面白い」「舞台に立っている数（年間500回）がスゴイから」といった手放しの評価が集まった。

2位のザ・パンチは「人間ができている」「じつは芸の幅が広い」とM-1決勝で最下位になってしまったものの､芸人仲間からは評価が高いようだ。

3位のはんにゃは「勢いがスゴイ！」「劇場ではアイドル顔負けの人気」。

■性格が悪い芸人

1位　大谷ノブ彦（ダイノジ）

2位　エド・はるみ

3位　堤下敦（インパルス）

3位　品川祐（品川庄司）

大谷は､「週5で後輩を野球に誘ったりすると聞いた。稽古できなくなる」「ご飯を奢らない」「被害を受けた若手多数」とケチョンケチョン。

2位は､こちらでもランクインしてしまったエド。

理由は「売れている先輩と売れていない先輩の前で態度が違う」「プライドが高い」と､やはりいいところが無い。

3位の堤下は「吉本芸人から評判が悪く､他事務所の芸人ばかり誘う」「天狗になっている」

同票の品川は「昔を知っていると今いい人でも計算にしか見えない」「怖いイメージがあるので」と過去の印象でランクインしているようだ。（淺川）