飯島愛の孤独死と女子高生コンクリート詰め殺人事件関係とは!?
(12/26)

元AV女優の飯島愛(いいじまあい=享年36)の孤独死を巡る謎に注目が集まる中、「内外タイムス」が、周辺の状況についての内容や、関係者からの“爆弾証言"を掲載している。

飯島といえば、整形や性病感染歴を赤裸々につづった自伝的小説「プラトニック・セックス」の“印税長者"だったことは記憶に新しい。

単行本の売り上げは100万部を突破。ドラマ化、映画化され、「印税など、少なく見積もっても2億円は手元に入ったはず」(出版関係者:内外)

しかし、2006年11月に自身のブログで、個人事務所の経理担当者に数千万円の横領被害にあったことを告白。芸能界引退は翌年のことだ。

「横領被害で人間不信に陥った。さらに、外出はすべてタクシーなどかなりの浪費家だったため、経済的にも大きなダメージを負った。

引退の際には、周辺から一部に引退をリークされたため、ますます精神的にきつくなった。

今年2月にはノイローゼに悩まされ、抗うつ剤を処方されたことを告白。先月には、写真付きで円形脱毛症になったことを告白していた。

自宅マンションの家賃は約60万円だったそうですが、旧知の関係者に100万円単位の借金を申し込んだこともあったそうです」(同)

金銭問題を抱えていた?

また、飯島と親しかったという出版プロデューサー、“毛の商人"として知られる高須基仁からは“爆弾証言"が飛び出している。

「彼女は常に4つのストレスを抱えていた。

過去のAV出演歴。

1988年に東京都足立区で発生した女子高生コンクリート詰め殺人事件との関係。

体調不良。

その体調不良の原因ともなった、小説『プラトニック・セックス』の担当編集者との失恋だ。

最後に話したのは10月12日、彼女から電話があった。

三浦和義の死についてどう思うと聞かれたので、彼は自殺するようなタマじゃないし、殺したって死なないようなヤツだよと答えた。

それが最後だった。

飯島だって殺したって死ぬような女じゃないから、たぶん自殺、あるいは病死じゃないか」

高須のこの過激な発言には、他のマスコミでは見られない大きな違いが二点ある。

まず、飯島のAV出演歴について正面から触れていることだ。

AVを引退し、タレント活動を行うようになってからの飯島は、AVの過去を完全に“封印"

大手事務所のワタナベエンターテインメントの所属だったこともあって、この“NG条項"は完全にコントロールされており、訃報でもAVについてはアンタッチャブル扱いになっているものが多かった。

次に、飯島にとってAV以上のタブーとなっている「女子高生コンクリート詰め殺人事件」に触れていることだ。

飯島とこの事件の関わりについては、半ば都市伝説めいた部分もあるが“加害者少年(当時)と知り合いだった"というものから“監禁現場に出入りしていた"といったハードなウワサまである。

真偽は「?」だが、あるテレビ局関係者は、飯島の突然の芸能界引退の理由について、加害者の出所が関係していると明言している。

さて、高須も言及している死因については、病死か? 自殺か? ……行政解剖が終了した段階では結果が出ていない。(淺川)


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